ロシア、戦術核演習でミサイルの電子発射訓練を実施
AI要約
- 1ロシア国防省は戦術核演習の第2段階の一環として、ミサイルの電子発射訓練を行ったと発表
- 2レニングラード軍管区のミサイル部隊は指定された陣地にひそかに移動し、仮想敵目標に対してミサイルを電子発射した
- 3海軍兵士は指定された哨戒海域まで航行した
コメント
注目のコメント
ロシアが戦術核兵器演習の第二段階を開始。
別に本当に核兵器を使うとは言っていないし、NATO側もそう見てはいないでしょうが、西側製兵器によるロシア領内への攻撃とか、マクロンの部隊派遣発言とかに対して「やめろ」というメッセージを出しているのだと思われます。
なお、これまでの第1段階は戦術核の運搬手段となるミサイル部隊や航空部隊の展開、核弾頭の受領などが中心でしたが、第2段階では「電子発射訓練」=シミュレーション上での発射訓練まで進みました。
第3段階もあるということなので、そらく模擬核弾頭を搭載したミサイルの実発射訓練もやるのでしょう。