キッザニア東京に「パソコン工場」 “本物のCPU”などでPC組み立てに挑戦 マウスコンピューターが企画
AI要約
- 1キッザニア東京に「パソコン工場」パビリオンがオープンする
- 2施設ではPCの組み立て体験ができる
- 3KCJ GROUPは子供たちにパソコンの可能性を知り、ものづくりの楽しさを感じる機会を提供したいとコメントしている
コメント
注目のコメント
これは良い取り組み。
パソコン組み立ては、複雑のようで実はとてもシンプルです。
CPU、CPUクーラー、メモリ、マザーボード、記憶媒体(SSD)、電源、ケースの、たった7つのモジュール(とそれらを繋ぐケーブル)で組み立てることができるので、モジュール型工作の良い教材になります。
(ゲーミングPCが売りのマウスさんは、上記の基本7モジュールに加えて、グラフィックボードも載せてきましたね)
はんだ付やカッターなどの使い方によっては危険な工具も不要なので、図工が苦手な子供でも取り組みやすい。
アプリと生成AI全盛の時代、ハードウェア制御系エンジニアの希少性が増している中、少しでもハードウェアに興味を持つ子供たちが増えるきっかけになると良いですね。自作パソコンが解ると、「エアコンの効くパン屋の厨房」も作れるようになります。
パン屋の現場は、熱源として発熱が凄まじい大型オーブンを置きながら、エアフローを全く無視して、空気をかき回すだけのトップフローのような天井埋込式のエアコンを使ってる厨房が今でも多いです。
しかも天井埋込式のエアコンは、排気口の直ぐ側に吸気口があるため、トップフローですらない窒息仕様で、エアコン内を熱が回って直ぐに壊れる(そして室温が上がり、周囲の冷蔵機器も壊れていく)。
業者にそういうエアコンをぶっ込まれてる新店を見ると、悲しくなります。「おすすめ年齢 5~15歳」とのこと! 子供がもう少し大きくなったら、連れていきたいため、長く続いてほしいです。
https://www.mouse-jp.co.jp/store/company/sustainable/csr_kidzania.aspx