「日教組が強いところは学力が低い」は本当ですか?
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注目のコメント
日教組が非常に強いところの出身です。
公立小学校に通いましたが、小学生の卒業式では、校長先生以外、先生は皆国家斉唱を拒否して歌いませんでした。しかも面白いことに、僕たち生徒も、先生に事前にそのことを聞いていたから、国家斉唱することが戦争に賛成することになるのかと思い(君が代は天皇陛下の千代に八千代の継続と発展を望む歌つまりその当時の戦争賛成の昭和天皇を崇めているため戦争賛辞の歌となるとの解釈で)、誰も国家斉唱しませんでした。卒業生70名(その時は)が全員国家斉唱しないなんて、東京じゃ考えられないでしょうね。ですが、その頃僕の地元では普通でした。
また、道徳の授業や普通の算数等の授業でも、突然憲法第9条改正反対の話になる。戦争はとてもいけないんだよと。日本がどれだけ悪いことをしたか?という話が始まる。確かに、戦争はいけないことだけどね。
この影響か?
クラスは小学3年から5年まで学級崩壊で授業にならず。僕は中学受験して私立に行ったけれど、まわりの公立中学に行った同級生たちに聞くと、中学はもっと荒れていて授業どころではなかったとか。
あくまでも、僕の地元地域での話です。複数の論文の知見を簡素に解説しながら、中立的客観的に分析結果が紹介されている名記事です。全国紙でもこのレベルの分析記事に出会えれば、世論もも少し変わるのかもしれませんが。
まずはデータを取り、それを多様な視点から分析し、それを政策に活かしていく、それが遠回りに見えて一番の近道なのでしょう。
第一歩は、第三者である研究者が、より容易に、また使いやすいデータセットにアクセスが出来るよう、文科省を初めとした政府機関がデータを公表して世に問うことかと思うのです。