KADOKAWA、臨時サイト立ち上げ サイバー攻撃で
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サイバー攻撃は規模の大きさと攻撃者の規模は比例しませんので、被害はとても大きいですが、これが大きな組織によるものかどうかは不明です。
KADOKAWAの主要サイトはもちろん、書籍に関する発注システムなどもダウンしているようで、かなり多岐にわたる問題となっています。
Twitterでは、某国による対日本を想定した電子戦争のシュミレーションとして使われているのでは?というほぼ陰謀論のようなものもありますので、果たして実際どうなのか興味ありますね。
とはいえKADOKAWAがよっぽど愚かではない限り、そう脆弱なシステムにはなっていないはずですし、謎は深まるばかりです。経緯を見てもなかなか何が起きてるかは仮説しかできませんが、あんな長引いてるのはランサムウェアの影響なのかな。
少なくとも、あらゆるウェブサイトに静的ページを貼ることができたのでそのサーバあるいはDNSをまだ管理しています(スマホなのでDNSの変更履歴を見てない)
もしランサムウェアであれば、サーバ再構築やデータのバックアップ復旧で精一杯でしょう。
おそらくBusiness Continuity Plan(BCP)に従ってその作業を実施しているところですが、手順で書いたことや予行演習した時と実際の緊急事態は異なることが多いです。
特にあんな数十年もある複雑なサービスはただ再起動で復旧できるととても思えないので。
KADOKAWA社の皆様、応援しています。システムの再構築はエンジニアにとって困難を極める作業だと思いますが、ドワンゴにはエンジニアが300名以上在籍しているようですし、事業の危機を解決するために一致団結して頑張ってほしいですね。同じエンジニアとしてエールを送りたいと思います。
https://speakerdeck.com/nnndev/for-engineers?slide=28