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私の授業でも、スライドや板書を写真に撮っている学生が複数いますが、何ら問題ないと思っています。板書にせよ、スライドにせよ、その写真で、学生が何かを考えたり覚えたりするきっかけになるなら、一サービス業者に過ぎない教師風情が文句を言うのは間違っている。
わたしの場合、基本方針としてダメです。

 理由は単純で、写真を撮る行為、場合によっては音が他の写真を撮っていない学生の迷惑になるからです。
 そのかわり、著作権保護付きのpdfを事前か事後にオンラインに配布しています。ストーリーが重要なものは事後、予習が重要なものは事前です。

 また450人規模の大講義がひとつありますが、それは毎週の自宅オンラインテストの終了後に資料をオンライン公開で、授業中は全員に手で書かせる事を徹底しています。
 重要な点を自分で解釈して、それを考えながらまとめ、それを素早い速度でする事は、将来議事録の作成や会議での討議で必ず重要になると考えているからです。
 また、自分で頑張れば頑張るほど、36時間以内に終了する必要があるテストの成績が良くなり、達成感を感じる事でさらに頑張ろうと思えるように仕組みを作っています。

 撮っていない学生に迷惑がかからないのが第一。講義全体の設計も考えた上で、ありか、なしかを判断するということが第二ですね。
僕は自分が学生の頃、ノートを取るとそれに精一杯で内容が頭に入らなかったので、教える側になった今は、授業前にパワポのスライドをアップして、ノートも写真もとらなくていいように心がけてる。ただ、黒板に書く作業は、スピードを遅らせる効果があって、出来上がったパワポの解説だと、ちょっとスピードが早くなり過ぎる気もする。
ちなみに僕は写メ問題ないですし、周りに迷惑かけなければ、ツイートしたりしながら聞いてもらっても全然構わない派です。
ノートをとることの効用が理解されていないようです。
視覚や聴覚から得た情報を脳内で処理してノートに手で書き込む作業は、脳を活性化させると同時に情報の処理能力を高めます。
学習効果を考えれば、ノートをとるのと写真で写すのとでは雲泥の違いです。
そのことを説明した上でも写真を撮るのなら好きにさせればいいでしょう。
向上心のない学生を無理強いしても仕方がありませんから。
場合による。スライドを読経してるような授業なら、スライドの写真だけあるほうが時間効率も良い。それ以外の中身もあって集中して聴きたいなら、動画なりにすればいい。
個人的には、聞きながらまとめてメモするとインプット・思考・アウトプット全てを一気にやるから、脳みそに一気に定着する。ただ終わった後の脳みその疲れも激しいが…
ノートとるのも、聞くだけなのも目的は学ぶことなのだから何でも良いでしょ別に。講師がどうこう言う問題じゃない。小学校じゃあるまいし。ちなみに僕の早稲田での授業は何でもありですよ。眠ってても何にも言わないし、スマホいじってても写真とってても。
板書しないと授業がなりたたない、とかははっきり言ってつまらない授業。撮って終わり、理解できちゃうなら、それまでの授業。聞かないと、出ないとなりたたないくらいの授業をして欲しい。
昔、この手の議論白熱しましたよね。
そもそも、黒板だから揉める訳で、、確かに書き途中、講義での話し中はマナーとしてNG。でも、書き終えたタイミングで間を取ればいいだけのような。

そろそろ、パワポでスライド講義して、スライドシェアでパスワード掛けておく形にすれば解決しますし、現代の教育のあり方だと思いますがね。

#ただし、高等教育からですね、これらは。小中学校くらいまでは書いた方がいい!何でも楽はダメ。
まあ、当たり前にありでしょ。
理解や記憶の仕方には、人それぞれ特性がある。画一的に判断するのではなく、各自が自身の特性に合わせて決められるといいですね。