iPhoneに独自生成AI搭載 アップル、チャットGPTと連携
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注目のコメント
ChatGPTの中でも無料版ではなく、本来有料の「GPT-4o」での音声アシストが使える点が良いですね。
純正のハードウェアとアプリケーションをもっている企業がAIを提供する強みの1つはサービス間連携です。日本ではApple純正アプリよりも、MicrosoftやGoogle系サービスを使っている印象がある(データはない個人の感覚)ので、PagesやKeynoteを連携すればこんなことできます!と言われて嬉しいユーザーがどれだけいるかわかりませんが、幅広いサービス群を用いてユーザーのインプットに応えられるのは良いですね。
私はAppleAIよりも、なによりホーム画面をカスタム(アプリの位置や色などを好きなように設定)できるようになったことが嬉しいです笑Apple Intelligenceはオンデバイスであることが大きな転換点だ。これはデーターをサーバーに送信せずに処理ができるので、プライバシー問題やネットワーク問題などの障壁を打ち破る。
ただよく見てみるとiPhoneなどの処理性能を越える場合は、Appleのクラウドサーバーに転送して処理を行うハイブリッド方式のようだ。
https://www.apple.com/jp/newsroom/2024/06/introducing-apple-intelligence-for-iphone-ipad-and-mac/
クラウドに送られるデータについてはプライバシーを侵害しないように配慮しているみたいだが、完全なオンデバイスではない。そうでもしないと最高の体験は届けられないでしょうし。
対応デバイスは限られるので、ここ数年かけて世の中に普及していくと考えられる。ChatGPTを活用するのに、独自AIと呼べるのか?
> 基本的な処理は端末内で完結し、クラウド上にデータを送る場合も独自サーバーを利用するため、安全が確保できると説明している。
端末内のエッジAIは、独自AIかも。
ただ、ChatGPTと連携で独自サーバーとは、OpenAIがApple専用インスタンスを作るのだろうか。運用費が膨大で、通常のAPIよりも超高価格をAppleは支払うわけだが、果たして。
OpenAIの発表を見る限り、ユーザーのデータは保存されないが、独自サーバーという説明はない。
https://openai.com/index/openai-and-apple-announce-partnership/