アフリカで母子の健康を守る技あり日本企業
- ドローンとAIでマラリア撲滅へ
- 母子の行動変容促す
- アプリで助産師支える
- 最新鋭マラリア検査装置
- 悪路を疾走する改造ランクル
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ガーナは英語圏西アフリカではおだやかな国で(ナイジェリアと比べて)、外国人に人気があります。味の素は近隣のナイジェリアでは調味料を販売していますが、ガーナでは長くココプラスの活動を行っています。記事にもあるように昨今自動車組み立て生産への優遇措置政策が導入されたので、トヨタ、スズキ、ホンダ、日産が生産を開始しています。
アフリカの自動車生産国と日本メーカーの動向
https://abp.co.jp/contents/insights/insights-2381/
一昨年デフォルトしましたが、経済は落ち着きつつあります。まだ成長率は2%台と、回復の過程にあります。今年は選挙年。カカオと金と石油、輸出品目が1つに偏っていないことと、アフリカのなかでも高めの中間層比率が強みです。
ガーナ 国別情報
https://abp.co.jp/contents/overview/country/ghana/
余談ですが私はガーナのチョコレート、乳成分が少なくさっぱりしていて、好きです。
冒頭で「「ソラレクノロジー」(本社・名古屋市)」とあったので、別会社かと思いましたが、SORA Technologyのことですよね。
ビル・ゲイツ、ドローンでマラリア撲滅目指す日本のベンチャーに「カッコいい事例」 4年ぶり来日で“世界の健康”訴え
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/19/news170.html
「SORA Technologyの取り組みは「カッコいい事例。マラリアのライフサイクルは幼虫、ボウフラが湧くところから始まる。マラリアの撲滅には幼虫の段階で殺す必要がある」(ゲイツ氏)と指摘する。現在の駆除は、ボウフラが湧く/湧かないにかかわらず、水たまりに駆除剤を散布しており効率が悪い。「『ここは必要ない、あっちに行こう』と判断できることは素晴らしい。財団にもマラリアチームがあるが、とても有望だと思う」と評価した。」
しかし、アフリカのヘルスケアで活躍する日本企業、となると、ソラテクノロジー、NEC、豊田通商など、このビル・ゲイツの2022年の講演に出てくる企業と、現在も同じですね。
大事なのは長期にわたって続けることだし、そんなに新規参入企業がポンポン出てくる必要はないとは思いますが。
全くの余談ですが、ガーナのチョコレートは少し前まで美味しくないと言われていたそうです。
ガーナにとってカカオはもっぱら輸出するためのものなので、国内のチョコの味にはそれほどこだわりがなかったとか、ガーナは暑いので日本のチョコのように口溶けを良くするとたちまち溶けてしまうからだとか、諸説あるようです。
ところが、最近は国内のチョコレートメーカーの努力もあり、美味しくなってきているという話を聞きました。
そこで、お土産にガーナのチョコレートを大量に購入したのです。帰国して食べてみたところ、確かに不味くはないものの、日本のチョコレートの方がやっぱり断然美味しいという結論に至りました。
ちなみに試食はありませんでした。
そんなわけで、我が家にはガーナ産の板チョコがまだ何枚か残っています。夏になっても恐らく溶けないので、いつまでとっておこうか、保存食にでもしようか迷いどころです。
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