定額制音楽アプリ「LINE MUSIC」がついに公開--150万曲以上、月額500円から
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創作者(制作者)側からの観点です。アグリゲータを通した場合の楽曲販売値はだいたいこんな感じです。決済手数料は業者により違いますが、仮に手数料無しで、1楽曲を1か月で頑張って10万再生で、総再生数が仮に5000万再生だとするとだいたい¥0.5位が原盤制作者(アーティスト、メーカー側)の収益です。アーティストが原盤を持っていない場合は、此の1/100程度の分配です。10万再生はかなりのヒットチューンに近い値です。外部スタジオを使って録音、mixまでやると平均一曲20万以上はかかるので、矢張り創作制作側からは、プロモーションメディアと捉えた方が、後々シコリは無いですね。
楽曲の販売収益 = [月額利用料金(税抜) - 決済手数料] x 50%(残り50%は仲介アグリゲータ手数料) x [利用率]
*「利用率」 :対象楽曲の月間総再生回数 ÷
登録全楽曲の月間総再生回数
*「再生」 :30秒間以上再生された楽曲
LINE MUSIC、早速使い倒してみましたが、「音楽ライフのベストパートナー」と言えるレベルではないです。残念ながら。iTunesライクの潔いイミテーションUIやサクサク作成&シェアできるプレイリストなど、非常に使い勝手は良いです。
ただ、ぼくのように洋楽をヘビーに聴きたい人からすると物足りない印象があるのも事実。三代目とか西野カナとかは別に聴きたくないかなーと。笑
良い意味でAWAとはかなりコンセプトが異なるサービスなので、しのぎを削ってサービスを磨きあって頂けると音楽好きとしては嬉しいところ。
http://npx.me/pg7r/28Au