「頭がいい人」って結局どんな人?教育学者・齋藤孝の“シンプルすぎる答え”とは - ニュースな本
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注目のコメント
「頭の良さ」という定義は幅広くありますが、うまくいっている方の共通点は、明らかに「EQの高さ」だと思います。
EQ(心の知能指数)を極めていくと、単に上司に対してのEQだけではなく、部下も含めた自分を取り巻く360度に存在する上司、同僚、取引先と部下といった違う立場の人達への接し方で、いかに伸びしろがあるかがよくわかるもの。プライベートでの360度の関係性もしかり。
自分がどれだけEQを駆使しているかは、周りの方が自分より理解していたりもして、ハッとさせられることもしばしば。
EQの頭の良さは、自分次第で可能性は無限大。目に見えないすごいパワーだなとつくづく思います。個人的に「頭が良い」という判断軸が好きではないです。
それは、自分が「頭が良い」と分類される人間ではないという事もありますが、マネージャー経験者として、この判断軸をもったままメンバーや他人と接すると、その人の強みの部分に目が向かず、他のメンバーよりも劣った部分に目が向いてしまうからです。
なので、基本的には「◯◯力」みたいなスカウターで数値化したような感性は持たず、ジクソーパズルのようにメンバー間の凸凹がうまくハマるようなプロジェクト構築を私は心がけてました。