【解剖】工具のアマゾン、MonotaROの必勝戦略3つのポイント
- 20%成長のキセキ
- トップより「ボトム」の成長
- 3年ごとに「アンラーニング」
- 他者への敬意
- 社長、全員の日記を読む
- 社長は全力で走る40代
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「人がいない創業時にカタログ作成から何から何まで不眠不休で作り続けたモチベーションは何か」と聞かれた際、「モチベーションについてあまり考えない方がいいですよ」と。今回登場するモノタロウCEOの鈴木さんは、出身大学の立教大学で講演で、このような質疑応答をしたそうです。
その理由は、「今日より明日の方が良い」のような「ニンジンのぶら下げ」にも通じる「動機付け」によって「努力」するよりも、「好きだから」の好奇心で毎日やっている。後者の方が持続的だからだそうです。
つまり、「モチベーション」が必要な活動は「労働」の延長線上。むしろ、「好きなこと」であれば、はたから見ればどう見ても頑張っているようにみえても、本人は無理なく続けてられる、となるそうです。
私の友人がある時、「努力を努力だと思っていない人が最強」と話していました。それを聞いて妙に納得したことを思い出しました。これもまた、モノタロウの「持続的な高成長」の考え方に資すると思った次第です。
私自身も「努力していると思っていない」スレスレの活動量や、「どんな優秀な人でも努力だと思う」ことでも、自分にとっては「好きでやっている」(私の場合は読書)ことを改めて整理したいと思いました。
>全員にはできないけど、私も時々返信をしています。
「社長の靴音は研究者の励み」とは中鉢元ソニー社長の言葉ですが、「読まれてる」「声を聞いてもらっている」という感覚はとても重要だし、それを10年続けることこそ複利で会社を強くすることだと感じました。
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