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英HSBC、約5万人削減 投資銀行業務を縮小へ

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  • デルタウィンコンサルティング 代表取締役社長

    HSBCが投資銀行業務を大幅縮小するとのこと。
    グローバルな銀行・市場部門を縮小し、2兆6000億ドルのバランスシートに占める割合を、現在の40%前後から3分の1以下にする。HSBCにとって大きな方向転換となる。
    事業改革をする際に、バランスシートの40%から33%以下にするという、バランスシートで改革の方向性を説明している。
    日本企業がROEの改善に注力しているが、PLだけではなく、もっと連結ベースのBSにもフォーカスをして、開示を行ってもいいかも。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    Takedaさんのコメントは色々考えさせられる。米国において銀証分離の背景となっていたグラス・スティーガル法が廃止され、商業銀行が買収含めて投資銀行(証券)エリアに入ってきた。資本力に元々勝る企業が入ってきたことによって、パートナー制だった投資銀行もGSの上場などで資本力を強化した。
    しかし、金融危機を経て、自己資本の拡充含めて金融機関への規制が強くなった。特に金融システムへの影響が大きい銀行は規制が厳しいため、従前ほど資本を投資銀行業務に活用できなくなった。加えて、資本によるサポートと、知見によるサポート両方が必要で、後者に関しては独立系(ブティック系)の投資銀行が、利益相反がないことを含めて成長をしている。これは規模が武器だった時代から、規模がともすれば障害となる時代への変化を象徴しているように思う。
    ただ、どんな産業も振り子のように揺れる。全ての金融機関がユニバーサルバンクモデルから外れるわけではないと思う。同一モデルの金融機関が少なくなることで競争条件が緩和し、成功モデルが出てくると、またユニバーサルバンクに揺れ戻るところも出てくるのではないだろうか。
    日本の金融機関は、長期に渡る負債処理などを背景にユニバーサルバンクになるのが遅れた(住友銀行がGSに出資したりはしていたが…)。でも金融危機による痛手も少なかった。そしてMUFGのMSへの出資も合ったり、国内でも系列の証券会社を統合したり、ユニバーサルバンクに近づいている印象。これで「残存者利益」を得られるか、それとも「時代遅れ」なのか、歴史が判断すること。


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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    Katoさんのコメントを読んで、ユニバーサルバンク論議につき、JPモルガンの投資銀行業務分離という金融危機以降幾度も言われた話を思い出しました。
    比較的最近の参考記事: JPモルガン、会社分割すれば価値高まる-ゴールドマン
    http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NHPXKY6VDKHT01.html

    欧州系では、複数のユニバーサルバンクが、地域と事業ラインでのビジネスセレクションを繰り返しています。

    一方、日本のメガ3行はあたかも艦隊を組むかのように揃ってユニバーサル・バンク化(彼らの言葉では銀・証(・信)連携)を遂行中。横並びは護送船団時代からのDNAでしょうか


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