日経平均株価 一時800円以上値下がり 3万8000円 割り込む
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注目のコメント
ドル円は157円台後半で推移し、長期金利は1.1%に迫っている中で株価は大幅な下落とトリプル安が進行している。やはり日本株はドル建てで見て永遠のゼロサムゲームから抜け出せないのか
ここ３ヶ月くらいかな・・・グロース株の値下がりが僕には気になります。特殊要因で一時的に利益がでたり損失が出たみたいな企業とは違い６期連続増収増益みたいな明らかな成長企業の成長が評価されないのをみていると日本株への投資意欲ってイマイチなんだろうなぁーって気がします。
また目立つ国際企業にガンガンとカネが流れるところなんかをみて世界的に金余りで素人がイメージで取引してるって感じもします。思惑でビットコインが高騰したり円安が進んだり、今は実体経済がモノの価格を決める要素より、投機などマネー経済がモノの価格を決めて実体経済に影響を与える要素の方が強まっている感じもします。
とはいえ１個人や１企業は『間違っている』といっても世の中が変わるワケでもないので何とか適用したり流れにうまく乗るしかない気もする。また下がる前(昨日の寄り前)にベアポジを解除してしまう無能さを発揮してしまった…
もうあの価格でプットオプションを買えることは無いのではないか…
もっかい上をつつきに行く気がしたんだよなあ。
いま前場終了間際、日経平均の日足は眺めの下ヒゲを見せてはいますけど、こんな下がり方をしたら38500円付近まで戻すのはかなり至難に思えてしまいます。後場も波乱気味になるのでは。
米国PCEも、よっぽどデフレーションなサプライズが無い限りはもう現時点では大した意味が無いように思えます。
株価の下落がなぜこのタイミングになったのかを無理やりこじつけて説明しようとすれば、エヌビディアの決算通過で安心して売れるようになったということ、日本国債10年の利率1%超えですかね。
まあこれもこじつけに近いですね。ホントよく分からん。
