■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 156.89/156.92 1.0850/1.0851 170.25/170.27

NY午後5時 156.99/157.02 1.0845/1.0849 170.26/170.30

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の終盤から小幅ドル安/円高の156円後半で取引されている。きょうは米国と英国が休場となるため、東京市場も閑散小動きが続いた。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 38900.02 +253.91 38766.21 38,667.93─38,900.02

TOPIX 2766.36 +23.82 2749.60 2,746.55─2,766.36

プライム市場指数 1423.92 +12.28 1415.91 1,413.73─1,423.92

スタンダード市場指数 1238.08 +3.46 1236.68 1,235.16─1,238.08

グロース市場指数 791.16 +5.95 786.40 781.36─791.85

グロース250指数 613.54 +5.40 609.06 604.94─614.13

東証出来高(万株) 137756 東証売買代金(億円) 33847.48

東京株式市場で日経平均は、前営業日比253円91銭高の3万8900円02銭と、反発して取引を終えた。前週末の米市場でハイテク株が上昇したことを好感し、東京市場でも指数寄与度の高い銘柄の一角が買われ、相場を支えた。材料難で上げ幅を縮小してもみ合う場面もあったが、後場後半には再び買いが強まり、高値引けとなった。

プライム市場の騰落数は、値上がり1072銘柄(65%)に対し、値下がりが521銘柄(31%)、変わらずが56銘柄(3%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.078%

ユーロ円金先(24年6月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.078%になった。「週末要因は剥落したが、引き続き資金の取り手のニーズが強かった」(国内金融機関)という。

<円債市場> 

国債先物・24年6月限 143.52 (-0.07)

安値─高値 143.44─143.66

10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.020% (+0.015)

安値─高値 1.025─1.010%

国債先物中心限月6月限は、前営業日比7銭安の143円52銭と続落して取引を終えた。日銀の政策正常化観測が相場の重しとなった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の1.020%。

<スワップ市場> 18時07分現在の気配

2年物 0.53─0.43

3年物 0.63─0.53

4年物 0.71─0.61

5年物 0.78─0.68

7年物 0.93─0.83

10年物 1.16─1.06