ラーメンに「1000円以上」払えるか、いまラーメン店が「岐路」に立たされていた…!
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欧州で開催されているに会議に来ています。日本円で1名1食あたり4000~6000円くらい出さないと人口密集地での普通の夕食が食べられないイメージですが、食事代に躊躇するような方は見られません。皆さん、普通に払えるのだと思います。欧州でも日本食は人気ですが、ラーメンだと普通に4000円近くします。価格設定や消費に対する考え方に、日本との大きな違いを感じます。海外から日本への旅行者にとっては、1000円は激安価格だと思います。
今回、海外の学術会議ですので「仕事」と認識していますが、競争的研究経費といわれる資金ですら満額には程遠い金額しか出してくれません。いろいろな項目で支出の上限規制に引っかかり、そもそも総額が限られているので、私費から大きく持ち出しています。この「私費」は、多くの方にとって、税引後所得でしょう。
「ある程度の所得を得ないと海外とアクセスできず、海外とアクセスできないと安い賃金しか出ない国内でしか働けない」。もちろん、英語でのコミュニケーションの重要性は増します。このような発展途上国型の所得格差が、日本で広がらないことを願います。売価は普通に1,000円以上になります。ただ気にしているのが来店頻度。リピート率や満足度は下がらずとも頻度減れば売上減に。その為地方や郊外立地ではそこへの対策が常にセットです。