エヌビディアの好調は続くのか 芽生える脅威
The Wall Street Journal
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注目のコメント
7年ほど前から全く同じ議論があった。つまりディープマインドなどの台頭による深層学習ブームと自動運転などの用途開発がちょうど交差した一つ前のAIブームの時。その時も独立系からビッグテックまで競合はひしめき独自チップに既に取り組んでいたが今ご覧の通りデータセンター向けはほぼ一社独占である。ではこれから先どうなるかと言えばやはり「分からない」が正しい答えだろう。サービス産業と違ってプラットフォーマー戦略やネットワーク外部性効果が効きづらい。事実ウィンテルと称されるほどインテルの牙城は揺るぎないと考えられていたところスマホの誕生によりあっさり滑り落ち、また先日のMicrosoftのCopilot+PC発表によりWindowsPC市場すらも危うくなっている。そう考えるとエヌビディア栄華の分岐点はデータセンター市場における何某かの技術的なプラットフォームチェンジが起きるた時、と考えられるかもしれない。
エヌビディアの快進撃がまだまだ続きますが、いつまで維持することができるのでしょうか。
リーディングカンパニーであるが故の競合が登場することによる株価の変化、AIに必要なデータセンターの電力使用量増加による工場の制限。さまざまな要因がある中で成長をし続け、投資家の最善の選択で居続けることができるのか。
そもそも指数関数的なAIの成長速度をし続けているが、成長し続けることが人類にどこまでメリットを提示し、デメリットをもたらすのか。
近年の成長速度の上がり具合に、少し恐怖を覚えます。