“iPhone”の終焉
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注目のコメント
「i」を最近のプロダクト・アプリに冠さない理由の1つはブランド上の戦略といえます。当初はジョブズがスライドで伝えた「i」の5つの意味(Internet、Individual、Instruct、Inform、Inspire)は当時は市場開拓の意味で刺さったかもしれませんが、現在は「i」の意味を知らないまま誰もが当たり前のように利用しているため、それよりも会社名を印象付ける必要性はあったかもしれません。Googleも「Android◯◯」から「Google◯◯」に変更しています。
また、2つ目の理由は保守的な話ですが、訴訟リスク回避もあると個人的には思います。iPhoneも過去にCiscoから商標権侵害で訴訟されています(事実)し、iWatchも3カ国で商標登録していたため、警戒してApple Watchにしたのではないかと思います(個人の見解)。タイトルはミスリードですが、名称の再考は必要なタイミングであるのは確かです。ある程度時間が経てば、どんなブランドでも見直しをしていくものですから。
それにしても「i」を頭につけるというアイデアは秀逸でしたね。新しい製品のプレフィックスはAppleだけでなくAirも増えてますよね
時代に応じて強調したいことを変えているイメージ
ただしタイトルがややミスリードしてるのがちょっと気になります