【孤高】成長は追わない。「A.T.カーニー」戦略コンサルの鉄則
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注目のコメント
BCGが昔ながらのスーツでインタビューを受ける一方、カーニーで若くしてアジア代表となった関灘さんはカジュアルな服装。こういうところにも社風が現れますね。
宇宙のコンサルなんて市場ないけどやりたいならやれば?と言われてやりだしたのは石田さんですね。気づけば衛星まわりなどの宇宙に関わる依頼は石田さんに集まっています。
https://liiga.me/columns/1193
私も元カーニー出身ですが、自由というのがピッタリなファームでした。
最後のほうにカーニー出身の経営者のひとりとして名前を出してもらっていますが、当時スタートアップに転職すると話したときのパートナーたちの感想はそれぞれでした。
「パートナーになれるチャンスがあるのに何故やめるのか」と止める人、「夢があっていいね」「いい条件なら行けばいいんじゃないか」と後押しする人、「自分で決めたならいいんじゃない」と特に何もいわない人…コンサル特集4日目は、マッキンゼーを源流とする戦略コンサルファーム、A.T.カーニーの関灘茂・日本代表のインタビューをお届けします。2014年、当時32歳での最年少パートナー就任で注目を集め、この5月からはアジア太平洋の代表も任された人物です。
元は同じでも、今や4万人以上を抱えるマッキンゼーとは一線を画し、「むやみに大きくならない」という方針を貫いています。AIやDXが盛り上がり、コンサル業界も拡大路線に突き進む中で、1つのアンチテーゼ的な存在かもしれません。
コンサルの顧客は日本の大企業トップ20社。さらにスタートアップ200社を支援し、変革人材を2000人にする――。そんな構想も掲げます。企業としての成長を追わない一方、長年築いた大企業との関係性で稼げるからこそ、「カネにならない」ことまでやってしまう。それが果たして社会にどれくらいのインパクトをもたらすのか、注目したいと思います。成長を追わないことは、サービスの質を落とさないための基本的発想。イギリスのブティックバンクC.Hoare & Co はその哲学で400年の歴史を歩んできました。
ヘッドラインは書きすぎですね。