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2023年1月18日 公開

どうすれば喜びを分かち合えるのか?

誰もが持つまでに普及したスマホに代表されるように、なかった時代が想像できないほど情報技術は目覚ましい発展を遂げ、生活は確かに便利になった。しかし「ぼくたちはそろそろ情報技術の夢から覚める必要がある」。こう指摘するのが東浩紀氏だ。東氏は“かつてなく大量の情報に接しているが人々は賢くならない。陰謀論やフェイクニュースばかりがネットを満たし社会の分断は深まっていく”などとして、情報技術の未来図に注意が必要だと説く。情報技術や拡大した言論空間とどう向き合えばいいのか?憎しみでなく「喜び」を共有するために必要な言論の力とは?落合陽一と東浩紀、2つの知性が語り合う。※ライブコメントからの【質問】に答えます。

ゲスト:東浩紀(批評家・作家・株式会社ゲンロン創業者)
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考えなしにタイパとか言っちゃアカン。もっとゆっくり時間を使おう!もっとじっくり考えよう!もっとたっぷり人間や物に触れよう!もっとどっぷりよろこびに浸ろう!っていう愛のある話やった。
あと、年をとるとわかることがある!老害最高!ジジイも悪くない!と思えて勇気がでた。 #シラス
インターネットの黎明期から生きてる人間として、私もこの6-7年情報化が生み出す生き甲斐への負の影響を考えさせられていたので、共感する事ばかりの対談です。個人的に印象に残ったこと幾つか

0)身体性を伴わない効率的な消費行動だけでは人間は満足しない 1) コンテンツの定義が楽曲のバイトに限定されている事自体が間違い 2) 情報の濁流が思考停止を引き起こす 3) 宗教の祈りの時間は時間を与える効果がある 4) スケールの限界。スケールし過ぎると伝わらない。1000-10000 位のスケールが共感出来る範囲 5) 資本主義は質量の低いもの(ソフトウエアが代表的) を増幅させる。故にレコードを聴く事での偶発性を含めた喜び、レコード屋や本屋さんなどPop、ポスター、棚作りなど総合的な体験は非効率だが、人間の喜びにつながる行動

Peatix で幅広いジャンルの数多くのイベントに足を運びお手伝いさせて頂いた事で学んだのは、リアルイベントに足を運び、その空間の全てを感じ体験する事は、その場で目玉の情報として提供されるコンテンツでは全く収まらない豊かな体験です。コロナでオンラインセミナーやイベントが普及した事の利便性は享受しながらも、それだけでは満足出来ない人が多いという事実も今回のお話に繋がっているなと痛感します。
アナログな手触りは僕も大切にしています。
デジタルの便利さはその場その場で手に取り方、を使い分けをすることも大切です。
またレコードで言うと12インチのジャケット、エンボス加工やゲートフォールドなどの美学ってあります。

皆さんにそう言った魅力を伝え、一緒に共感したいと言うことがライフワークです。
全ての人へ、という大義はないですが、人それぞれというのも違うのでしょうか。

アテンションが多い物だけ、便利な物だけ必要とされ、
手触りはゼロになっていくのでしょうか、
そうなると警告する方もいます。

少し先の未来に答え合わせがあると思いますが、
今のところ手触りを大切にする人達が少なからずいる世界で
明るい未来イメージして生活しようと思います。


体験、大事ですね。
コンテンツだけ、考えさせられます。
タイパを追うなら、生きなくてよく
乱雑さを増さない、生命現象は、続かない

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