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2022年8月25日 公開

AmazonもMetaも。全米「ジャパネット化」現象がすごい

USの最新トレンドから近未来を予測する『伝書鳩TV』。ライブコマースといえば中国ですが、実は今アメリカがとんでもないことになっているってご存知でしたか?創業3年のユニコーンから、誰もが知ってるビッグテックも次々参入。米国のライブコマース最新事情を現地からお届けします。(毎週木曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫、Coefont.cloud/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎/演出:有水冴子)
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日本でライブコマースが発展しないのは、(だいぶ変わってはきたもののまだまだ)個人よりもメーカーのほうが信頼度が高い、というのが一因にあると思います。他国だとある程度名の知れたお店のものでも送られてきて「思ったんと違う」とかフラッと露店やレストランに入るのはあらゆる意味でリスクが高い。だから友達におすすめされたものは絶対的な信頼がある。日本だと小さいメーカーでも屋台でもある程度品質が均一化されている、底のレベルが高いので、口コミも効果は持つものの、他国に比べるとはるかに行ってこいで購入するリスクが低い。その分だけライブコマースが比較的に流行りにくいということはあるかと。逆に言うとメリットをしっかり分解して、日本に刺さりやすいメリットを強調したローカライズされたサービスが誕生すれば、ガラパゴス的に支持されるかもとは思います。
先日、友人のお父様(70歳代)がテレビショッピングで掃除機を複数購入して家族分で渡したそう。お父様は仕事から帰ってきて、夜な夜なテレビショッピングを見てそのような複数購入をたまにするそうですが、家族は喜んでないとのこと。一方テレビショッピングで一度も買い物をしたことのない方も多くいる。

ライブコマースもそれなりの市場になると思いますが、そこから買わない人もたくさんいるとは思いますし、小売で購入する人も引き続きたくさんいると思います。

5-10年後くらいはアバターコマースとか活気出始め、顔や名前を出さなくてもライブコマースをやるよう市場も出てくるのではないでしょうか。インターネットの更なる発展でそれぞれの価値観、態度変容や購入様式による購買行動のある世の中になっているので、引き続き様々なチャネルやプレーヤーが増加していきそうですね。
テレビのQVCも伸びているのではと気になっています(取材したい)ライブコマース、若い人だけでなくて年配の方も、「ライトコレで見えてるかしら?決済ボタンって見えてる?」などと言いながら使いこなしていく姿を応援したくなり、それがまたエンゲージメントにつながるという、体験としてはこれもありなんだと思います。

思うのは、自分がわからないから、という理由でトレンドを理解しないこと。自分がわからないな、と思うものにこそ次のトレンドがあるのだと思っています。
越境ECでは、ライブコマースが機能します。ただ、コロナ明けで完全に移動が再開されると、どうなのでしょうか。

メタバースの機能が高まれば、空間や時間の制約を受けず、友達と一緒に買い物ができるようになります。ライブコマースよりもおもしろい。それまでのつなぎとしてライブコマースは活用されるかもしれません。オンラインショッピングの10%くらいまでは行くと思います。
ライブコマースは、アメリカではAmazonが密かに始めていたりと、中国を追うように広がってる印象です。コンテンツとして、やっぱ面白いんですよね。
リテールの進化と退化、確かに。きっとはやるんだろうなと思う一方で、情報も購買も一部のSNSに支配されてしまう(従ってそもそもどんなオプションがあるのかもわからないし探そうとも思わなくなる)のは気持ち悪いなとも思いました。
店頭は「メディア」という考え方がある。どういうものが、どこに、どれだけ配置されているか、そこにメッセージがある。
テレビショッピングはメディアそのものだし、ECのトップページとかもメディアそのもの。

メディアだから、感情が動く。モノを並べて置いたり使い方などを提案することで「あ、これも欲しい」という伝統的な情報提供による購買促進。加えて誰が推しているからというもの。いずれも、感情が動く・刺激される、そして購買につながる。
一方で、感情は大きく動くもの。消費しすぎにつながるのもリアル。消費・可処分所得・負債のバランスや、過剰消費の環境などへの影響など、持続性という観点でこの業態に規制が強まっていくのかなどは気になっている。

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