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2022年2月21日 公開 人気 Picker
ICEYEには主宰する宇宙ビジネスカンファレンスにも登壇頂きました。この動画のテンポがオモロイ笑。まじめなことを書くとICEYEのビジネス面でのすごさは、①2014年の創業した後、衛星市場の本丸は米国ということで2017年以降本気で米国参入したこと(米国外企業が安全保障関係の契約をとるためには、色々条件が必要なので、それをコミットしてやってきている)、②資金調達→打ち上げ→商業サービスのサイクルを高頻度に何度も回してきたことが、ICEYEのすごさだと思います。フィンランドにとらわれず最初からグローバルに動いてきた企業です!
- いいね34
これはすごいですね。ドローンの市場を一部代替しそう。
唯一の心配は、先日WSJで報じられていたように多くの企業がサテライトの打ち上げを計画していて、宇宙が「混雑」して衝突リスクやゴミ問題が発生していると言うこと。この企業にとってはあまり気にしなくてもいいのでしょうか?
https://www.wsj.com/articles/spacexs-plans-to-send-thousands-more-satellites-into-orbit-worry-nasa-11644921000?mod=Searchresults_pos3&page=1
唯一の心配は、先日WSJで報じられていたように多くの企業がサテライトの打ち上げを計画していて、宇宙が「混雑」して衝突リスクやゴミ問題が発生していると言うこと。この企業にとってはあまり気にしなくてもいいのでしょうか?
https://www.wsj.com/articles/spacexs-plans-to-send-thousands-more-satellites-into-orbit-worry-nasa-11644921000?mod=Searchresults_pos3&page=1
- いいね17
使われている技術はSAR(合成開口レーダー)。
カメラのように可視光では無いレーダーのため、天気によらない観測が可能です。
その名のとおり、軌道上を移動しながらレーダーを地表面に向けて連続的に照射・跳ね返りを計測し合成します。このため、小さな開口部のアンテナだが合成で広い範囲の測定が可能になります。
このICEYEの衛星は既に16機の打ち上げがあり、小型のSAR衛星では最大規模のコンステレーション。
カメラのように可視光では無いレーダーのため、天気によらない観測が可能です。
その名のとおり、軌道上を移動しながらレーダーを地表面に向けて連続的に照射・跳ね返りを計測し合成します。このため、小さな開口部のアンテナだが合成で広い範囲の測定が可能になります。
このICEYEの衛星は既に16機の打ち上げがあり、小型のSAR衛星では最大規模のコンステレーション。
- いいね30
解像度の高さには驚きです。ウクライナの情勢も手に取るようにわかるでしょう。昔007でこういうのをみたことがあったなあ、と感慨にふけっています。それが実用化の域に達している。
北欧には満天の星が輝いているのでしょう。それを毎日眺めていると、宇宙への関心も高まってきそうです。そういえばスウェーデンのエレキバンド「スプートニクス」というのもいたな。
北欧には満天の星が輝いているのでしょう。それを毎日眺めていると、宇宙への関心も高まってきそうです。そういえばスウェーデンのエレキバンド「スプートニクス」というのもいたな。
- いいね10
北欧フィンランド発の人工衛星スタートアップ「ICEYE」がすごい!
ハードウェア(=衛星)を高品質低コストでつくって、収集したデータを様々な分野の企業に提供して新しい価値をつくる期待のプラットフォーマー。
これは、まさに宇宙産業分野のアップルと言えるかも。
Akariの紹介する話題が、北欧多めだなって気になってたけど、理由がわかってすっきりした笑
ハードウェア(=衛星)を高品質低コストでつくって、収集したデータを様々な分野の企業に提供して新しい価値をつくる期待のプラットフォーマー。
これは、まさに宇宙産業分野のアップルと言えるかも。
Akariの紹介する話題が、北欧多めだなって気になってたけど、理由がわかってすっきりした笑
- いいね15
今回取り上げられているSARと呼ばれる技術ですが、このレベルで出来るのは中々いないので、より素晴らしい所が際立っているのがミソです。
また、カメラでパシャパシャタイプ(光学衛星)とスキャンするタイプ(SAR衛星)はそれぞれ見れるもの見れないものがありますし、SARは使えるデータになるまでの画像処理が大変な部分もあるからこそ、それらの肝を抑えているICEYEの強みが見えてきます。
https://sorabatake.jp/3364/
https://sorabatake.jp/279/
ここら辺の記事を読むと技術的な話が比較的わかりやすいと思います。
例えばですが、光学衛星が取ったデータをメタバースに取り込もうみたいな話もありますので、適材適所ですね~~
また、カメラでパシャパシャタイプ(光学衛星)とスキャンするタイプ(SAR衛星)はそれぞれ見れるもの見れないものがありますし、SARは使えるデータになるまでの画像処理が大変な部分もあるからこそ、それらの肝を抑えているICEYEの強みが見えてきます。
https://sorabatake.jp/3364/
https://sorabatake.jp/279/
ここら辺の記事を読むと技術的な話が比較的わかりやすいと思います。
例えばですが、光学衛星が取ったデータをメタバースに取り込もうみたいな話もありますので、適材適所ですね~~
- いいね6
宇宙についても、ファイナンス担当なので、つい投資に活用できる事例を見てしまいます。
オービタル・インサイト社です。同社は投資家が活用する情報も宇宙から獲得し提供しているのです。
例えば、石油タンクの衛星写真から石油価格を予測しています。衛星写真から確認できる「石油タンクの屋根の影の面積」から「石油貯蔵量」を推定することで、石油価格を予測するのです。そのほか、世界最大のスーパーマーケットチェーン『ウォルマート』の駐車場の自動車台数をカウントした衛星データを提供して、ウォルマートの売上高を予測したりもしています。
衛星写真をもとにしたマネタイズ方法は実に幅広いな、と感じます。
オービタル・インサイト社です。同社は投資家が活用する情報も宇宙から獲得し提供しているのです。
例えば、石油タンクの衛星写真から石油価格を予測しています。衛星写真から確認できる「石油タンクの屋根の影の面積」から「石油貯蔵量」を推定することで、石油価格を予測するのです。そのほか、世界最大のスーパーマーケットチェーン『ウォルマート』の駐車場の自動車台数をカウントした衛星データを提供して、ウォルマートの売上高を予測したりもしています。
衛星写真をもとにしたマネタイズ方法は実に幅広いな、と感じます。
- いいね10
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