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2021年10月15日 公開

【急成長】誰でも「未上場株」を買えるプラットフォーム

シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約3分でおしゃべりする『伝書鳩TV』。今日の3人の話題は、スタートアップ投資を民主化するRepublic。ごく普通の収入さえあれば、どんな個人でも未上場株に投資できるというサービスを展開しています。投資の新時代の到来に、3人は大いに盛り上がり・・・。(毎週火曜・金曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地、小川貴大/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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RepublicのKendrickさんとはありがたいご縁で仲良くさせて頂いていますが、本当に素晴らしい、ミッション・ドリブンな方です!

例えば、プラットフォーム上では、刑務所経験がある黒人起業家がそのシステムを改善されようとされるテックの開発のための調達が可能となったり。

RepublicはSheworxと言う女性ネットワーキングプラットフォームも2020年に買収し、多様な起業家の調達を支援してきました。

トークンプロダクトもあり、これからも更に楽しみです!
Uberがユーザーの人に株式を持たせられるようにしていた話はとても興味深かったです。このようなユーザーが株を持つことでサービスのグロースが加速するタイプの事業は親和性がありそうですね。

一方でB向けの事業だったり、資本政策がシンプルである方が良さそうな会社がrepublicを通しての投資を歓迎しているのだとしたら、それが何故なのかについて知りたいなと思いました。
「何でもアリ」を防ぐ仕組みが重要。HPをみると、自社でのデューデリがあり、またSECに必要な書類を提出していたりすることも必須条件で、プラットフォーム上で投資可能になるのは申請した企業のうち2.5%未満とのこと。
『Republic is a highly curated platform. We only feature select startups that pass a thorough due-diligence process, followed by analysis from an expert investment committee. To be listed, startups must file their offering documents with the SEC.
We believe that the only way to earn trust and build a long-term relationship is to bring quality investment opportunities to our users: of the thousands of startups we review, less than 2.5% end up on the platform.』

デューデリなどの詳細は下記。
https://republic.co/learn/investors/how-we-select-startups
スタートアップへの投資プラットフォーム。スタートアップのニーズは高い。スタートアップの借り入れは難しい。クラウドファンディングで出資してもらえれば、思い切って商品開発やマーケティングに集中できます。知名度アップにもつながる。

個人投資家のニーズも高い。簡単に少額から投資できるのがいいですね。海外フィンテックのスタートアップの中には光っているところが結構あるのではと思っています。Republicへチャレンジしてみようかな。
大きな転換点は、SECが今年3月に、Reg CFというアーリーステージのスタートアップが使いやすいRegulation Crowdfundingで集められる金額をこれまでの$1M(約1.1億円)から、12カ月内という期限内で最大$5M(約5.5億円)に引き上げたことですね。これで一気にスタートアップによる投資クラファンプラットフォーム活用が増えたように思います。
なお、クラファンといっても株式投資なので、会社が株式の募集・販売をするにはSEC規制が入っています。これまでの多くの場合、SECへの登録免除規定のRegulation Dというスキームで行われてきましたが、↑に述べたようにReg CFというスキームで調達できる金額が$5Mに引き上げられたことがRepublicの躍進の一因だと思います。
いずれにしても、今までは適格投資家(Accredited Investorという)が中心だった世界に、非適格投資家、すなわち、誰でも投資できるようSECのルールが緩和されてきたのが大きいと思います。
顧客や従業員、取引先など、その企業の「関係者」が株を持つのはすごくいいと思います。
コミットメントが高まり、企業が成功すれば成長の果実の一部を享受できるというサイクルは美しいと思います。

上場企業でも、関係者のみが売買できるような制限をつけたらどうかな?と考えたことがあります。
関係者が、良いと思えば株価が上がり、何か不満や不平が増えると株価が下がる。
最もわかりやすく正当な株価評価では?
まあ、それだと「誰でも株式を売買できる」という上場市場の意味がないわけですが。笑

なので、非上場の企業でも、「関係者の評価で株価の値つけがされるような仕組み」が形成されると面白いかなと思います。

(将来、私の仕事は無くなっていくのかも…)
個人の思考や社会の流れがより反映されやすくなる、素晴らしいサービスだと思います。
この仕組みにより、社会が変わるまでのタイムラグが短くなるのではないでしょうか。

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