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2021年9月3日 公開 【新発想】「スタートアップを量産するスタートアップ」の正体
シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約3分でおしゃべりする『伝書鳩TV』。今日の3人の話題は『Atomic』。Nao曰く、「スタートアップをいくつも作り続けるスタートアップ」らしく、シリコンバレーでかなり注目を集めている会社らしいのですが、その正体は一体何なのでしょうか?(毎週火曜・金曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地、小川貴大/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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スタートアップスタジオとは、VCの一種ですが、いわば「共同創業社」として、企業のアイディアや経営陣を内部で作るところから関わります。それが外部にあるスタートアップに出資して、サポートする多くのVCとの異なるところです。
有名どころでは、SutterHill VenturesのSnowflake であったり、Flagships PinoneeringのModernaやIndigoagなど、インパクトあるスタートアップがこうしたプロセスで生まれてきています。
スタートアップを生み出す、新しい仕組みをぜひご覧ください
有名どころでは、SutterHill VenturesのSnowflake であったり、Flagships PinoneeringのModernaやIndigoagなど、インパクトあるスタートアップがこうしたプロセスで生まれてきています。
スタートアップを生み出す、新しい仕組みをぜひご覧ください
- いいね37
面白い業態ビジネスですね。スタートアップは、ワクワクする一方「成功するかという心配」が一番あると思います。実際アメリカでスタートアップ企業が5年続く成功率は、たったの5割と言われています。
成功するか否かの7割以上は、商品のニーズが市場にあるか、マーケティングが効果的かとチーム構成。Atomicのように一緒に伴走してくれる企業だと、スタートアップのノウハウがしっかりとあり、安心感は確実に違いますね。ノウハウがある分、求められる期待値も高いのでしょうが、様々なスタートアップで新しいアイデアが世の中に出て成功していくのは、ワクワクしますね。
さらに思うのは、アイデアが浮かぶなら絞って自分が事業会社を立ち上げて最後までやるという選択肢もあると思うのですが、こういう多くのアイデアを生み、なるべく多くのアイデアを広げたいタイプ(コンサル的な)の方と、一つのことを狭く深くやりたいタイプに二局するなとも思います。どちらも正解であり、どちらの方が楽しいかで選択肢が決まりますね。
成功するか否かの7割以上は、商品のニーズが市場にあるか、マーケティングが効果的かとチーム構成。Atomicのように一緒に伴走してくれる企業だと、スタートアップのノウハウがしっかりとあり、安心感は確実に違いますね。ノウハウがある分、求められる期待値も高いのでしょうが、様々なスタートアップで新しいアイデアが世の中に出て成功していくのは、ワクワクしますね。
さらに思うのは、アイデアが浮かぶなら絞って自分が事業会社を立ち上げて最後までやるという選択肢もあると思うのですが、こういう多くのアイデアを生み、なるべく多くのアイデアを広げたいタイプ(コンサル的な)の方と、一つのことを狭く深くやりたいタイプに二局するなとも思います。どちらも正解であり、どちらの方が楽しいかで選択肢が決まりますね。
- いいね16
スタートアップの工業化なので、おそらく試行錯誤も工程に織り込み済みなんだと思いますが、失敗を乗り越えるために不可欠と言われるpassionは不要なのかと気になります。それとも、高い成功率は250ものアイデアの中でlow hanging fruitの結果なのか?
- いいね12
スタートアップを量産するスタートアップ=スタートアップスタジオというVCの一種が、今日の題材です。
パンデミック以降も12社以上を立ち上げ、シリーズAでの資金調達するスピードが従来のVCよりも速い。
創業者のジャックの無数のアイデアを効率よくカタチにしていく手法、確かによくできてます。
あと、ナオが元気になってて安心です。
パンデミック以降も12社以上を立ち上げ、シリーズAでの資金調達するスピードが従来のVCよりも速い。
創業者のジャックの無数のアイデアを効率よくカタチにしていく手法、確かによくできてます。
あと、ナオが元気になってて安心です。
- いいね12
量産できるんだ、スタートアップ!
というスタートアップを作るまでの過程を合理的に生み出したAtomic、面白い!
それにしても自動運転の漁船って(笑)そういう案も真剣に考えて、年12社以上を作っているというのはtとっても興味深いです。
というスタートアップを作るまでの過程を合理的に生み出したAtomic、面白い!
それにしても自動運転の漁船って(笑)そういう案も真剣に考えて、年12社以上を作っているというのはtとっても興味深いです。
- いいね12
スタートアップスタジオといえば、ドイツのRocket Internetが有名です。
ここの会社は急成長企業のビジネスモデルを丸パクリし、先に未展開地域に進出することで、大きくマーケットシェアをとる。そして、IPOまたは元祖急成長企業などにM&Aをするというモデルです。
例えば、Amazonを真似してシンガポールでB2CのEC事業「Lazada」を設立→Alibabaが買収
アフリカ版Amazonとして米国上場を遂げるまで成長したJumia Technologiesもそうです。
日本では靴のEC「ロコンド」(Zapposをモデルにした)
ECやフードデリバリーでの成功事例が目立ちます。
一方で、Atomicはすでにあるビジネスモデルを真似して他国に展開するのではなく、
今の時代にこういうビジネスモデルはあるべきだよねと逆算して、再現性を高め、成功に導いているのがすごいなと思います。
一般的にスタートアップは創業時に少額を出資するだけで、その後の成長に合わせて大規模に出資することは珍しいです。
Atomicの場合、今年3月に設立したファンドは2億6000万ドルと、日本の独立系VCと比べても遜色ないくらいの資金を集め、それを投入している。超すごい
ここの会社は急成長企業のビジネスモデルを丸パクリし、先に未展開地域に進出することで、大きくマーケットシェアをとる。そして、IPOまたは元祖急成長企業などにM&Aをするというモデルです。
例えば、Amazonを真似してシンガポールでB2CのEC事業「Lazada」を設立→Alibabaが買収
アフリカ版Amazonとして米国上場を遂げるまで成長したJumia Technologiesもそうです。
日本では靴のEC「ロコンド」(Zapposをモデルにした)
ECやフードデリバリーでの成功事例が目立ちます。
一方で、Atomicはすでにあるビジネスモデルを真似して他国に展開するのではなく、
今の時代にこういうビジネスモデルはあるべきだよねと逆算して、再現性を高め、成功に導いているのがすごいなと思います。
一般的にスタートアップは創業時に少額を出資するだけで、その後の成長に合わせて大規模に出資することは珍しいです。
Atomicの場合、今年3月に設立したファンドは2億6000万ドルと、日本の独立系VCと比べても遜色ないくらいの資金を集め、それを投入している。超すごい
- いいね14
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