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2021年8月13日 公開

自撮りNGの写真共有アプリが、数日で10億調達できた理由

シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約3分でおしゃべりする『伝書鳩TV』。今日の3人の話題は、Z世代に支持されるアプリ「Poparazzi」。なにやら「盛れない」フォトアプリらしいのですが…リリース直後にAppStoreで1位となり、その数日後に10億円を調達したそうです。(声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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FBやインスタが提供していないギャップを埋めている感が、凄いし面白いです。FBやインスタは、「いかに自分の普通の生活を少し盛って上に見せるか」が主流で、それにより「ちょっとした憧れ」が、リーチを広げるツボです。

Poparazziは、真逆で「いかに盛らずに見せることで、仲間内で盛り上がるか」ですよね。まさしくZ世代が求めている世界。興味本位でアプリダウンロードしましたが、アプリイントロダクションから、POPな音楽に合わせて、携帯のバイブ機能がオンになり、POPなカメラ📸のビジュアルが登場したりと、ページデザインもキュートで、まるでゲーム感覚な雰囲気もこれまでにない世界観です。

Poparazziのように、いかにユニークなコミュニティー化できるかが、ビジネスチャンスの一つになってきていますね。特にZ世代のココロを掴みます。
今日の伝書鳩TVは、Poparazzi(ポパラッチ)です。
パパラッチじゃなくてポパラッチです。

Z世代に猛烈に支持されるフォトシェアアプリで、盛れない=飾らない写真を共有し合うこのサービス。僕は最初にRayから聞いたとき、その良さがすぐには理解できませんでした笑

でも最近、伝書鳩TVを製作し続けてきて、ようやくZ世代のことが少しだけわかってきた気がします。Poparazzi、日本でも流行るかも。

#鳩がパパラッチしてる
Poparazziに投資しているVC、Benchmarkについて

BenchmarkはTwitter、Snap、Uberなど時代を代表するスタートアップに約20%の株式比率で初期投資家として入り、上場まで継続して支援していくスタイルで成功した伝説的なVCです。超大型VCなのにメンバーはわずか10人程度。
サイトを見ればわかる圧倒的な自信。住所以外何も書いていないくらいです。
http://www.benchmark.com/

直近では盛り上がりを見せているFinTech投資に乗り遅れたことから、Poparazzi含め、美容ファンのコミュニティサイトSupergreatなどこれまであまり投資していなかったGenZ向けのサービスに投資し始めています。

人材面でもこれまで採用をせず、パートナー6人は全員白人の男性でしたが、インド系、女性、当時20代後半の若手など、ダイバーシティを意識した体制となり、世代交代の動きが見られます。

投資戦略の変化については、
伝説的なVCの知名度からこれまではスタートアップ側が喜んで投資を受けていたものの、株式20%程度をもっていくことから、最近ではBenchmarkブランドが効かなくなり、投資したいと思ったスタートアップに入れていないようです。

https://www.theinformation.com/articles/benchmarks-vc-model-strained-by-newcomers-supersize-rivals
なんというか、「今っぽい」!(この言葉がそもそも今っぽくない…)

完璧じゃないところを見せるのもありだよね、でもそれを見せられるけど炎上しない関係性で使いあう。リアルだとそういうのも見られるけど、デジタルだと良く見せたい衝動があるけど、人間完璧じゃないから良い部分もあるし、そういうことへの根源的な欲求を満たしているように見える。
広く公開するFacebook的SNSと、個人間のメッセンジャー的SNSの中間。
友人や知人を「パパラッチ」するフォトアプリ。家族でやったら、大惨劇になる予感です。
スタートアップの資金調達は、タイミングが大切だということがよくわかります。アプリのリリース前か後か、マーケティングをする前か後か。大口投資を引き出すには・・・ポッポですね。

それにしてもパパラッチ的な写真専門アプリとは、着眼点がおもしろい。ネーミングもPaparazziを連想させるPoparazzi。POPです。
インスタ映えという言葉が当たり前になるくらいには浸透しているいま現在ですが、持った日常を切り取る/目にすることで疲れが生じる問題が挙げられています。
その中で盛らない日常が集まるPoparazziは切り込む視点が面白いです。
とはいえ、色んな社会問題を生み出しそうな危険なサービスな印象もあります。笑

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