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2021年7月2日 公開

【売上増】全バイヤーが泣いた「AI仕入れ」革命

シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約3分でおしゃべりする『伝書鳩TV』。 今日の3人の話題は、セレクトショップ向け「仕入れ」のプラットフォーム。単にアナログな展示会をオンライン化しただけかと思いきや、そこには街の雑貨屋を支えるオーナーたちへの愛に満ちた仕組みがあるようです。(毎週火曜・金曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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わたしも最後に行った展示会は、一年半前のラスベガスのCESだったな。。。あらゆる展示会や仕入れイベントが閉鎖したコロナ期に、彗星の如く登場して、もはや時価総額が1兆円に届こうかというB2Bの仕入れプラットフォームです。コンテンツ内ではカットされていますが、まるでAmazonのように、お店の経営者も仕入れたアイテムを無料で返品できるという、ショップオーナー泣かせの機能が響いてるのかと思われます。
ハンドメイドの商品、独自の工場の製品を売り買いできるアメリカのEコマースサイトEtsyに似ていますが、とにかく品揃えとおしゃれ感がすごい。

そして、商品の絞り込みに「エコフレンドリー」、「ハンドメイド」、「アマゾンで売っていない商品」というタグがあって、それでどんどん絞り込みます。その中で、一番人気が「アマゾンで売っていない商品」という絞り込みだそう。

創業者は、電子決済のスクエアの元プロダクトマネジャーで 、オーストラリアの傘を輸入するとき(卸売)非常に面倒だったことから起業しました。成長も爆発的で、非常に面白いです。

これまでアナログだったところは、この「仕入れ」というところもそうだったのですね。Very desruptive!!
アマゾンは取引を「エサ」に取引先の株の購入権を求めていることもあると一昨日のWSJが報道しています(NewsPicksにもありますのでご興味ある方は検索を)。まだまだアマゾンは大きくなりそうですが、反対勢力も同じくらい勢いがありますね。
データ活用の勝利ですね。仕入れ調達の難しさは、多くの商品から自店舗にあったものを選ぶこと。それをさまざまなキーワードで絞ることができる。さらにリコメンドもしてくれる。便利です。

トータルコーディネートまでサポートしてくれるかわかりませんが、AIを活用すれば、それも可能です。楽しみなスタートアップですね。
Rayさんは鳩山さんだったんですね!コロナにより展示会が開催されなくなり、仕入れもオンライン化しているとのこと。バイヤーさんが面白いと思う商品を数万点ある商品から見つけやすくするには、レコメンドや検索などを上手く使える企業が成長するというお話です。

日本でもオークファングループのNETSEAが仕入れのプラットフォームを展開していますが、パーソナライズ化をフライウィールで支援させて頂きました。商品の仕入れ状況やトレンド、バイヤーさんの商品企画など、環境がスピーディーに変化するため、データを活用することで、バイヤーさんにとって魅力的な商品を見つけやすく仕組みづくりを行いました。米国でもパーソナライゼーションは普及しだしているので今後とも注目です!
FAIRE、覚えておこう!
Naoさんのツッコミが的確で、AIレコメンで「みんな一緒になっちゃうんじゃない?」というのと、Reiさんの「セレクトショップのオーナーは…」という部分が、なるほど、と。一定の分類の中でレコメンをすれば、その分類やテイストが違えば、レコメンされながら違うものになっていくという世界はあるかも。

なお、2万種類というのは多いようで少ないと思う。例えばコンビニは2000~3000、食品スーパーはたしか2-3万点だったと思う(規模によるが)。あと、色違い・サイズ違いなど、どのレベルで数えるかというので、数倍から10倍になるタイプのものではある。
雑貨はカテゴリーも色々あるし、その中でテイストも色々ある。広がっていくサイクルを作れるか、一方で広がるほどレコメンも難しくなる部分もあると思い、今後成長していく中でそれがどうなっていくか。
アナログな仕入れを解決するだけじゃなく、AIによるレコメンドで売上高もアップ。地味だけど、こういうサービスが時価総額7700億円つくのが素晴らしい。

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