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2021年5月5日 公開

【落合陽一】東大は成功へのチケットなのか?

東大に合格すれば人生バラ色。世間ではそう固く信じられ、現在ドラマとして放送されている「ドラゴン桜」への注目度も高まっている。しかし、本当に東大は成功へのチケットになりうるのだろうか?現在の受験、大学教育を考える。〈ゲスト〉●三田紀房(「ドラゴン桜」原作者)●佐渡島庸平(コルク代表)●土居明莉(東大大学院生)●宮田裕章(慶應義塾大学医学部教授)


〈ドラゴン桜2 (全16巻)Kindle版〉
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「東大」がどうや「成功」というマッチョワードが縁遠いマインドですが
落合さんの事前tweetで興味を持ち、また三田先生の作品が好きなので観てみました!

全体的な感想でいうと、学歴や特に「東大」話って、既存の議論の枠を出ずらいのだなと。ここに、日本の問題があるのかもです。

下記、観たいメモ
〇全体的に、せっかくNewspicksなら「もっと抽象度の高い」東大や教育を捉えた話
〇ドラマ「ドラゴン桜」の時期に合わせてもらあるが、2021にコロナ禍での「ドラゴン桜」や「東大」を扱う意義
〇どこそこランキング単純比較のできない大学の在り方や、知られざるプラス
〇佐渡島さんのなぜ福岡なのか。福岡での生活、東京の教育に感じたものと、
地方の教育に思う事。「ドラゴン桜」の人生と、父として教育を考える側面について。
〇SFC(東京一極集中マインドとは違うある種の地方大学)出身の佐々木さんの個人的な視点(「東大」の入試の在り方も変化しているとはいえ、全く違うベクトルで生まれた大学)
〇「スタテディサプリ」(リクルート)と「ドラゴン桜」のタイアップビジネスなど話せる限りの裏話。(ある意味の東大ビジネスの裏)
〇噂ではない、実際各国の大学生の実態。(アメリカ、中国、インドの大学生のリアル)
マレーシアに移住する人が多いが、リアルはどんな教育!?
北欧教育のその後。
〇日本「入ったら終わり」みたいな説は昔からあるが本当にそうなのか?
日本の大学生は…な、ステレオタイプはないのか?
〇日本の教育や大学についての話で必ず海外ではの話が出るが、
海外の問題点、格差の固定化。院、MBAについても。
レギュラー陣と企画の齟齬を本番に持ち込むのはゲストに非常に失礼だとまざまざと感じた。視聴者は見なきゃ良いだけだけど。

あと、この種のトピックをピラミッドの頂点の人たちで話してる設定な時点で自己矛盾があって話の中身は絵空事。。。
遅ればせながらようやく全て拝見しました。

普段の落合さんと佐々木さんなら、自分の思想と異なる意見に対してあそこまで感情的にならないので、これは企画の打ち合わせ段階で揉めた状態が収拾つかず見切り発車したのかなと思いながら見てました。
落合さんの思想は理解しますし、WEEKLY OCHIAIとは何ぞやという議論はあると思いますが、このコーナーにおいて落合さんはNewsPicksと共にホスト側のはずです。さすがに終始の対応がゲストに対して非礼と言わざるを得ず、宮田さんのバランス感覚が際立った回でした。

それは置いていて、日本文化における東大・ノーベル賞・オリンピック・クリスマスは似たような機能を担っていると前々から感じています。要するに、日本人は物事の価値を自分で判断することに自信がなく、誰もが認めるわかりやすいラベルを求める傾向にあります。
これは日本人特有の性質というよりは、人間は元来そういうものであり、西洋にはそれを満たすために宗教があるけれど、日本ではそれが他者や権威になっているだけなのではと思います。

そういう意味では、最後に土居さんがおっしゃった「信じられるのは自分だけ」が、意外と最も本質を突いた言葉に思えました。

追記
さらに遅ればせながらコメント欄も拝見しました。
東大賛辞を否定しながら今回の落合さんの振る舞いを肯定する模様に違和感を覚えました。これも落合陽一というラベルを求めているだけで、本質的には東大賛辞と変わらないのではないでしょうか。
日記的な意味合いで私の持論を残します。

「そもそも大学ってなんで行くの?」に立ち返ると、
若者が高度な学問/研究/調査に取り組み、興味と教養を広げる場のはず。
"東大ブランド=就職のための最上級のタグ"になってるのが日本社会のおかしな点だと思います。

地方にも素晴らしい大学が沢山あるはずなので、
次はそっちを特集してもらいたいですね。

また"東大を目指すこと"は全く否定しません。

P.S.イントロで落合さんが議題にあげた内容に対して全くアンサーが無かったですね…。きっとつまらない70分だったろうなあ

#地方大学にもスポットライト当てて
#就職のための大学じゃない
ドラコン桜2で描かれていることは、単純に地方大会を一回戦、二回戦で負けていた高校の野球部が甲子園を目指して奮闘すると同じ意味合いで、偏差値50の受験生が東大に行くために奮闘するという話だと解釈をしています。

目標に対するモチベーションを操作し、誰かがもうかる仕組みを、意識的にもしくは無意識的に普及するのは、私も抵抗があります。

なぜ、この回はこのような展開、雰囲気になったかを考えることが、多様性や経済、そもそも社会について理解することにつながると感じました。

生き方や生き様は多様であり、自分は何を大切に生きていきたいかについて考える機会を、教育現場で大事にしていきたいと思いました。
興味がない、終了。
TBSへの忖度があからさまな、過去最低回でした。

とはいえ、宮田さんの裏回し、議論の持っていき方は勉強になったので、これはこれでアリかも知れません

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