【取材】日本最大のLGBTQイベントで参加者の声をきいてみた

日本社会や企業全体が「ダイバーシティ推進」の目標を掲げる中、多様性への理解・尊重がまずまず重要になってきています。しかし、LGBTQ＋の人々が実際どのような価値観や生き方を大事にしているのか？社会に対してどのような意見があるのか？その声がコミュニティ外に届いていないのが現状です。
今回は、アジア最大級のLGBTQ＋イベントである「東京レインボープライド（TRP）」に潜入し、当事者たちにダイバーシティの本質やTRPの中心で叫びたい本音を伺いました。

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人気 Picker

松本麻美

アクティブ・コネクター代表取締役

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とても元気をもらう番組でした！インタビューに答える一人一人の方が皆、普段からずっと考えてきていることをぎゅっと凝縮して表現している様子に、言葉の重みを感じ、最後のメッセージの部分では涙が出ました。

インタビューの中で中国語で回答される方が(映像の13分あたり)「人の多様性は線の上にある点です。絶対的なものがなく、その点もまた変動するかもしれません」と言う言葉に特に感動しました。
いつでも自分自身も、他の人と同じような状況になり得る(もしくはなっていたかもしれない)という想像力を当たり前のように持てることが大事なのかなと強く感じました。

素晴らしいレポートをありがとうございました！

荻原叶多

NewsPicks 第2期 Student Picker 松永エリックゼミ所属大学生

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このようなイベントがいらない、過保護すぎるなどの当事者からの意見を聞く機会がありました。確かにそうかもしれない、でもそう言える方々は幸せだと思います。
開催すること自体、テロなどのリスクがあり、それに巻き込まれる恐れがあるこのイベント。それにもかかわらず、勇気を持って足を踏み入れなければ行けないくらい危機感を感じている当事者の方々がいることも忘れてはないない。
これが開催され続けることの意味が理解できます。
開催され続けることで、日本の平和を象徴できる。
私も今イベントに参加させて頂きましたが、
人々の気持ちが美しい、素敵なイベントでした。