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2024年8月9日 公開

【最大の下落】それでも「ヘッジファンドは買っていた」

株式市場に嵐が吹き荒れている。そんな中、実は「ロングオンリーのヘッジファンドは買い向かっていた」と、ある株式トレーダーは証言する。8月5日に過去最大の下げを記録した日本株。下落を待っていた人も、いざ下落すると怖くて買えない。「いつから買えばいいのか」「何を買ったらいいのか」。市場の最前線を取材した。

取材:大酒丈典/デザイン:黒田早希/撮影:小田切瑞穂、栗原美穂/音効:栗原良介/ディレクター:齋藤薫、柳橋泉紀
(バナー写真:loveshiba/Getty Images)
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個人の投資は、株式だけでなく債券も含むバランス運用をベースとし、ごく一部を株主優待など遊びや興味に応じた投資とするコアサテライト戦略を基本とすべきです。国の年金を運用するGPIFは基本ポートフォリオを国内外の株式と債券を各25%とする資産配分としています。こうすることで、リスクを抑えながらリターンを最大化することが来出ます。個人の株式投資は、利確はなく老後まで保有し続けるのが正しい考え方だと思います。そう考えると、想定外の暴落は買い増しの大チャンスだと認識できるようになります。
個人資産800億円「伝説の投資家」も買っていましたね。
生々しいレポートでした↓
https://gendai.media/articles/-/135287
何日の取材か分からないが、福江氏・木野内氏の見方は「機関投資家としての、初動を受けた一般的な見方」だと思い、自分も先週金曜~今週火曜くらいまではそう思っていた。
そこから想定外だったのが、戻り続けた=ボラが落ち着いたこと。落ち着けば「安いと思っているけどリスクコントロールで売る」を防げ、「前より安くなったから買おう」という人も買いやすく、そっちの確率が自分のなかでは一気に増した。
もちろん、来週・今月でボラが再度上がっていけば「やっぱりそうだったよね」となる。また一度ボラが大きくなると、1カ月・3か月・6カ月くらいでチェックポイントは出てくる(金融危機は2007年夏~2009年春の1年半で、長期間で大きかった)。
下記でコメントしたが、戻ったので今は10年に2回の水準の下落だった。木野内氏が可能性として話した2.4万円だと4割以上の下落で、金融危機に近い。3万円割れでも10年に1回の水準。

東証反発、終値は193円高 円安追い風、幅広い銘柄に買い(共同通信、金曜)
https://newspicks.com/news/10388557

東証、3営業日で約8000円下落 〝植田ショック〟歯止めかからず 円高加速も一因に(産経、月曜)
https://newspicks.com/news/10366256

今後は、日銀より米国だと思う。7月雇用統計がハリケーン影響でFOMCもそんなものは分かっているから9月2回利下げはないというのは興味深い。日銀の利上げは実質断念だが各種緩和策の再開は、局面が変わらない限りはしないと思う。なので米国の景況感次第で実体経済と利下げ期待・金利差が変わり、為替影響につながる。
なお、失業率は下記でコメントしたが最近の雇用統計の特徴で、雇用市場に戻ったが職はまだない、分子の増加が大きい(各種ローン増加・悪化と、過剰貯蓄の枯渇)。

昇進減る米労働市場、買い手市場戻る-見捨てられるエントリーレベル(2024/6。Bloomberg)
https://newspicks.com/news/10105085

あと、木野内氏が言及されているコンテナ船については、下記も併せて。

【コンテナに学ぶ】非専門家が「ニュースの事業影響」を予測する方法(スピーダ経営企画サークル)
https://newspicks.com/news/10356436
人の行く裏に道あり花の山、万人の気弱き時は米上がるべきの理なり。じっくり良否を見極めましょう。
下落局面で焦るかチャンスと思うかで、投資に対する向き不向きがわかると思います。
難しお話でしたが、単純に、見ると勉強になります。

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