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2019年10月24日 公開

【潜入】グーグルが仕掛ける「未来都市」の全貌

AIの先端都市、カナダ・トロントでGoogleが実験都市を目論んでいる。リアルタイムで情報を収集し「道路」の概念をも変えようとする野心的な計画だ。しかし、そこには思わぬ反対の声が…。「未来都市」を巡る、市民と巨大テック企業の葛藤を追う。
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路線バスに揺られ、何もない荒れた土地にポツンと立つバス停で降りると、その目の前にサイドウォークラボはありました。

東京ドームほぼ1個分の再開発地「キーサイド」、その中に青いプレハブのようなサイドウォークの実験場があります。

先端都市トロントといえど、昨年来のFacebookスキャンダルに端を発するGAFAのデータ独占、プライバシー懸念は根強いようです。直接現地に足を運び、2年前に世界を驚かせたトロント×グーグル未来都市計画の「今」をお届けします。
グーグルによる未来都市。2年前に公表されたときから是非見に行きたいと思っていましたが、晴れてその実験場を訪れることができました!

未来都市といっても、ロボットだらけの人工感はなく、いかにテクノロジーを使いこなした上で、人間主体の街にしていくのか、いろんな工夫が凝らされていて、面白かったです。
今回の動画もとても面白かった。大きなカンファレンスがあったので、ここ10日ほど立て続けに西海岸で活動するVCの人たちとシンガポールで会っているけど、あらゆる活動からデータを抽出して効率化するビジネスへの投資が本筋というスタイルが皆貫かれている。その最先端をいくグーグルが、都市をゼロからデザインするトロントでの取り組み、もちろんプライバシーなどの懸念は分かるけど、なるべく早く稼働してほしい
スマートシティ構想ですね。すべての問題や課題を同時に解決することはできません。スコープを決めて、まずは交通、次は環境、というように、領域ごとに解決していく必要があります。

トロントがグーグルというデータドリブンは企業をパートナーに選んだことが、ちょっとしたブレーキになっている。プライバシーが守られないのではないかと。

グーグルには、地元サンフランシスコの住宅問題や交通渋滞を解決してほしいものです。
興味深い記事でした。前半で未来都市をゼロからつくるチームの話にワクワクし、課題のデータとプライバシー部分でスタックしている状況が説明されている。
現在デジタル政府、スマート自治体議論でも個人情報に関する議論がよく出てきます。注目のプロジェクトです。
新しい技術が消費者に受け入れられるためには、どんな技術にしても時間が掛かるということなんだと思います。
それだけ、人は新しいことに対して抵抗感があり、不安を抱くということなんだと思います。
消費者受容形成をひとつ間違えると、素晴らしい技術でも日の目を見ない結果になってしまうため、受容形成には時間をかけるしかないのだと思います。
かつて、建築や土木のエキスパートが計画した最先端の都市が、市民に受け入れられずに活力を失ったり、新たな計画への強烈な反対を生み出したこともある。アメリカ大都市の生と死、なんて本もありますね。

今の都市計画(学)はその強烈な反省のもとに、市民主導のアプローチを追求していると理解しています。市民の真のニーズをいかに汲み取り、そこにテクノロジーをマッチさせるか。

世界が求めているのは最先端テクノロジーが詰め込まれた万博のパビリオンのような都市ではなく、テクノロジーのサポートで人々が活き活きと暮らす持続可能な街であり、そのデザインや発展の手法なのだと思います。

果たしてサイドウォークがどう着地するのか。目が離せないですね。

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