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2022年1月4日 公開

【西矢椛】最年少金メダリストの「スポーツ」より大事なこと

東京五輪で日本人史上最年少の金メダリストとなった、スケートボードの西矢椛(もみじ)選手。現在14歳のスケーターが目指す場所はどこなのか。とつとつと話す中で本音を引き出すと「上手くなる」「1位になる」という直線的な向上心とは別の世界があった。スポーツの本質を直感的に体得する天才の感覚とは。(8分/出演:西矢椛、谷口健/デザイン:黒田早希、岩城ユリエ/撮影:小田切瑞穂、木村あさぎ/音効:栗原良介/ディレクター:川村拓希/プロデューサー:小西健太郎)
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大人が持つ「スポーツ」という思想に囚われない伸び伸びとした発想だなぁという印象。スケートの話は流石プロなのでペラペラと話し、日本でどうしたいかという目標も興味深かったです。また、ストイックにスケートだけに絞らない人生観も世代特有の自由さがあり、多様な人生モデルを西矢選手が次の世代に見せてくれそうだと感じました。

本筋と関係ない話ですが、喋り下手で…って本人が周りに言うのはいいのですが、大人が言ってはいけないと思います。私が14歳の時はこんなに話せないですし、(Newspicksのインタビューアーの方には申し訳ないですが)スケートの技術が通じない大人に対して説明するのも当時だったら億劫だと思うなぁと。

表現力は誰もが成長過程で自覚するものです。本業とは無関係な些末な点で、翼を折らせないような環境を保っていくのが大人の役割だと思います。
いわゆる天才アスリートというところがすごく出たインタビューでした。

7歳からスケボーを始めて、おそろく本人が練習だと感じていない「練習時間」が、いわゆる「1万時間の法則」を意識せずに超えて、天性と噛み合って、あのメダルを勝ち取ったのだろうと感じたインタビューでした。

・次のパリ五輪も、次の次のロス五輪もまったく意識していない

・以前語っていた「世界で知らない人がいないくらい有名になりたい」という目標について、達成度は「まだ5%くらい」といっていた

のもすごく印象的でした。

個人的には、中3の頃、中学部活を引退したあと、スケボーを数年やってました。五輪以来ずっと乗りたい気分が高まってるけれど、日本のストリートは世論的に滑りにくいですね。実際にうるさかったり、危なかったりしますが、もうちょっと寛容になれる場所を増やさないといけないなーと思うこの頃です。
西矢さんが喋り下手というのは、インタビューする人がちゃんと準備してないからでは?と思いました。遊びとスポーツの話はもっと色々聞きたいと感じました。
いやぁ、この言語化しきれていない感じ、の中に確かにある情熱なり楽しさなりを汲み取るのが大人の仕事だと思う。
このままスレないで楽しくてやってほしい。

西矢さんのでなくて恐縮だけど、オリンピックで堀米悠斗さんのプレイを見て上手いし楽しそうだし周りの選手も敵ではなく仲間って感じでとてもいいなぁ、と思ってインスタをよく見に行っているので、西矢さんも同じムードを感じてるのだろうな(日本と海外の差、という点も含め)と思いました。

あと、インタビュイーの人をdisりぎみなコメントを内部の人がされてるようなのであえて書きますが、インタビュアーの方の準備はもう少しできたのではないかと。(映像の中にはないご苦労があったのかもしれませんが)「どうでした?」みたいな拡大質問は基本ナシですよね。答える方も何が? ってなるんで。ここにも書いたけど。
https://newspicks.com/news/6490304/
わたしはむしろ話を聞く側が何を引き出したかったのかな? と思いました。
ひたすらスケボーを楽しんでるということがよくわかる。
13歳で五輪の金メダルを獲ったことよりも、13歳でそういうものを見つけられていることのほうが尊いのかもしれないなと、インタビュー観ながら思いました。
日本と海外のスポーツに対する捉え方の違いについてのコメントが印象に残りました。
やはり、日本は体育、世界はスポーツ、という捉え方はまだ年配を中心に根強いんだな、と感じました。
有料会員向けとは思いますが,探究活動を通じながら,周りの大人が忘れてはいけないことを西矢選手が語っています.
「日本の大会は『絶対1位とるぞ!』だけど,海外の大会は『遊んでたら1位取れました!』」とか.

楽しむことの大切さを若い人たちが自分達で持てる環境にあるか?
決して,用意した楽しみを与えることではない.

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