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2023年11月21日 公開 「AI半導体時代」日本に勝ち筋はあるのか?
【Sponsored by 株式会社レゾナック】
脱炭素・EVシフトによるパワー半導体や、生成 AI登場によるGPUの活況など、昨今のビジネストレンドと切っても切り離せない存在の半導体。特に生成 AIとGPUの関係はゴールドラッシュにおける「ツルハシ」に喩えられ、今後ますます非連続的な進化が起きることが目されています。
半導体が今後ますます成長産業の要となるからこそ、各国の経済安保における交渉カードともなっており、後も進化のスピードが衰えることはないとも予想されています。AIの発展とともに、世界の半導体産業はどうなっていくのか?技術立国・日本は、どのような存在感を示していけるのか?専門家と有識者を交え、徹底議論します。
<ゲスト>
・楠木建(一橋ビジネススクール教授)
・黒田忠広(東京大学 d.labセンター長/RaaS理事長)
・真岡朋光(株式会社レゾナック 取締役 最高戦略責任者)
・馬渕磨理子(日本金融経済研究所 代表理事/経済アナリスト)
脱炭素・EVシフトによるパワー半導体や、生成 AI登場によるGPUの活況など、昨今のビジネストレンドと切っても切り離せない存在の半導体。特に生成 AIとGPUの関係はゴールドラッシュにおける「ツルハシ」に喩えられ、今後ますます非連続的な進化が起きることが目されています。
半導体が今後ますます成長産業の要となるからこそ、各国の経済安保における交渉カードともなっており、後も進化のスピードが衰えることはないとも予想されています。AIの発展とともに、世界の半導体産業はどうなっていくのか?技術立国・日本は、どのような存在感を示していけるのか?専門家と有識者を交え、徹底議論します。
<ゲスト>
・楠木建(一橋ビジネススクール教授)
・黒田忠広(東京大学 d.labセンター長/RaaS理事長)
・真岡朋光(株式会社レゾナック 取締役 最高戦略責任者)
・馬渕磨理子(日本金融経済研究所 代表理事/経済アナリスト)
出演者:
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【出演】AI半導体時代、日本に勝ち筋はあるのか?
株式アナリストとして半導体分野を1つの業界として追いかけてきました。しかし、株式市場の分析のなかで最難関の1つが「半導体分野」です。気づけば半導体を学び始めて8年が経っていました。株価の分析をするにも、半導体をめぐるあらゆる仕組みや業界動向、専門用語など最低限の知識が必要。今回の出演では、金融業界から見える範囲で「半導体業界の動きをまとめつつ」「これからの期待できる勝ち筋」「機関投資家の動き」などについてお話させていただきました。
一橋ビジネススクールの楠木 建特任教授から「競争戦略」の切り口で半導体について分析。企業の競争優位を構築する理論のご専門である楠教授が分析する「半導体の戦い方」は必見です。
古坂 大魔王が「Mr.半導体!」とお呼びされた東京大学の黒田 忠広教授の視点から半導体の「未来の姿」をお話。日本の半導体が世界No.1の頃から長きに渡り日本の半導体業界を拝見されている黒田教授。凋落の時期を経ていま半導体戦略で立ち上がる「日本に必要なこと」。心がしびれるお言葉が炸裂。ぜひ動画で皆さんもしびれてみてください。
レゾナック・ホールディングス常務執行役員、CSO真岡 朋光氏からは、まさに現場で起きている半導体の現状とそこからの見えてくる「勝ち筋」について。半導体製造装置、半導体素材、検査装置、パワー半導体など半導体といっても多岐に渡るこの分野で真岡さんの言葉から「日本の勝ち筋」が見えてきました。
課題に向き合いながら、前向きな未来が見える議論。日本の半導体の現状をスッと理解でき、未来にワクワク感が生まれます。業界を愛し、そして業界の中で戦っていらっしゃる皆さまのお言葉をぜひご覧ください。
※
オランダASMLの戦い方で、一台2000億円と言及しましたが正しくは200億円です。訂正してお詫び申し訳ます。
株式アナリストとして半導体分野を1つの業界として追いかけてきました。しかし、株式市場の分析のなかで最難関の1つが「半導体分野」です。気づけば半導体を学び始めて8年が経っていました。株価の分析をするにも、半導体をめぐるあらゆる仕組みや業界動向、専門用語など最低限の知識が必要。今回の出演では、金融業界から見える範囲で「半導体業界の動きをまとめつつ」「これからの期待できる勝ち筋」「機関投資家の動き」などについてお話させていただきました。
一橋ビジネススクールの楠木 建特任教授から「競争戦略」の切り口で半導体について分析。企業の競争優位を構築する理論のご専門である楠教授が分析する「半導体の戦い方」は必見です。
古坂 大魔王が「Mr.半導体!」とお呼びされた東京大学の黒田 忠広教授の視点から半導体の「未来の姿」をお話。日本の半導体が世界No.1の頃から長きに渡り日本の半導体業界を拝見されている黒田教授。凋落の時期を経ていま半導体戦略で立ち上がる「日本に必要なこと」。心がしびれるお言葉が炸裂。ぜひ動画で皆さんもしびれてみてください。
レゾナック・ホールディングス常務執行役員、CSO真岡 朋光氏からは、まさに現場で起きている半導体の現状とそこからの見えてくる「勝ち筋」について。半導体製造装置、半導体素材、検査装置、パワー半導体など半導体といっても多岐に渡るこの分野で真岡さんの言葉から「日本の勝ち筋」が見えてきました。
課題に向き合いながら、前向きな未来が見える議論。日本の半導体の現状をスッと理解でき、未来にワクワク感が生まれます。業界を愛し、そして業界の中で戦っていらっしゃる皆さまのお言葉をぜひご覧ください。
※
オランダASMLの戦い方で、一台2000億円と言及しましたが正しくは200億円です。訂正してお詫び申し訳ます。
- いいね16
半導体の議論についていつも思うには、半導体を使った製品の話と、半導体製造工場(量産 or 少量多品種)の議論で買いを分けた方がいいという事。
TSMCやラピダスの先端半導体製造の話をした後に、IntelやNvidia、AIアクセラレータなどのロジック製品の話が出たり、レガシー半導体やミニマルファブの話になったり、素材や製造機械、後工程の話になったりして、話題が分散しがち。
日本の話に限れば、ラピダスはこれまで大量生産できるから兆円規模の投資が回収できていた先端半導体を少量多品種でやるといってるんだから赤字覚悟でやることになり、政府が資金投入し続ける必要性の議論があってもいい。また少量多品種の多くがレガシー半導体なのだから、ミニマルファブの今後の展開を議論してもよさそう。
TSMCやラピダスの先端半導体製造の話をした後に、IntelやNvidia、AIアクセラレータなどのロジック製品の話が出たり、レガシー半導体やミニマルファブの話になったり、素材や製造機械、後工程の話になったりして、話題が分散しがち。
日本の話に限れば、ラピダスはこれまで大量生産できるから兆円規模の投資が回収できていた先端半導体を少量多品種でやるといってるんだから赤字覚悟でやることになり、政府が資金投入し続ける必要性の議論があってもいい。また少量多品種の多くがレガシー半導体なのだから、ミニマルファブの今後の展開を議論してもよさそう。
- いいね3
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