働き方改革は生産性を上げるのか？

政府が働き方改革を推し進め、大企業を対象に残業時間に罰則付きの上限規制が設けられました。しかし現実では、就労時間の短縮で仕事は積み上がる一方で、働き方改革にうまく順応できないとする声も聞こえてきます。さらに、企業の業種や年齢などによって、働き方の差がますます広がるのでは、という懸念も出てきています。働き方改革がスタートしてから半年、日本人の働き方はどのように変化したのか？就労時間が制限されている働き方改革の中で、効率よく働きながら、生産性をあげていくために必要な組織、幸せな「未来の働き方」とは？働き方改革後の現状について、専門家や企業の代表などを招いて徹底討論します。