ライブコメントを表示

ライブコメント
コメントを非表示
VIDEO
2019年8月3日 公開

【創業者独白】あの日、コインチェックで本当に起きたこと

仮想通貨ブーム終焉の引き金をひいた、18年1月のコインチェック巨額流出事件。創業者2人が事件後初めて揃ってメディアに登場し、「あの日」の全てを語る。(インタビュー:後藤直義/イラスト・デザイン:堤香菜/構成・編集:小西健太郎/撮影:安岡大輔、萬野達郎、木嵜 綾奈)
コメントする
Pick に失敗しました
人気 Picker
何やらこの二人を称賛するコメントが多いようだが、私はどうかと思う。
--
580億円の被害を受けても、こうやって二人そろって同じ仕事を続けていられるんだから、被害に遭った後の運命としては幸運だったのだろう。顧客への被害は補償したとはいえ、犯罪者側に巨額の資金が渡ったまま資金洗浄されてしまい、未だに事件が解明されていないことや、その後の市況や関係者に与えた影響を考えると、こんな風にニヤけた顔でメディアに登場していることに、私は強い違和感を覚える。
--
1月26日11時のslackで残高の不整合を知ったというが、犯罪が起こったのはその11時間も前であり、犯人は深夜、早朝、午前中と何度も不正送金を繰り返していた。それに気づけなかったのは、専門業者として恥ずかしいことだと思う。動画の演出や編集の関係もあるかもしれないが、それらがまるでごく軽い失敗のように語られており、しかも二人が同じ会社で同じ事業を続けていることに、この業界の異常さを感じる。
--
週刊誌には、こんな報道があることも指摘しておきたい。
https://bunshun.jp/articles/-/10203
■「コインチェック」騒動の後始末 和田前社長が手にした大金はいくら?(文集オンライン、2018/12/30)
2018年1月28日、コインチェックから580億円分のネムが流出してから、1年半。それから表舞台にでずに、その責任と再建を進めてきた創業者2人が、初めてそろってカメラの前で「あの日」を証言しました。

衝撃的なのは、不正アクセスがおきる前に、すでに1兆円以上の預かり資産をもっていたこと。異様な仮想通貨バブルのなかで、「事業計画の10倍以上のスピード」でカネが動き、そのなかで何が起きていたのか。あの日を、振り返ってもらいました。

記者が投げかけた、「あの日、コインチェックという会社は消滅するとおもいましたか」に対して、二人の回答はYES。絶頂とドン底、その後の再建をみてきた2人のショートドキュメンタリーを、ぜひ御覧ください。
面白い!当事者の生の声をこうして聞けるのは貴重。しかもテキストではなく映像で見られるのは有難い(事件当時の強張った表情との違いが一目瞭然)。

事件当時、当事者たちも「会社消滅を覚悟していた」との発言はやはり重い。インタビューの続きが早く聞きたい
その割には随分甘々な管理レベルに対する意識と、コンプライアンスの欠如ですね。

不正アクセスがおきる前に、すでに1兆円以上の預かり資産をもっていたこと。

今こうして公衆の前に出てこれる状態に感謝し、謙虚になった方が良いかと…
金融出身の人間として、このことに限らず、ブロックチェーン、暗号資産に関連するニュースは丁寧に追ってました。2017年当時、真剣に暗号資産の引受けをできないかとプロジェクトも走らせてたくらい。私としては、資産として販売できる状況にはないという結論ありきでウォッチするという状態でしたが、ITバブルの頃と同様に、可能性を見たということ自体は弾けてなお意義はあったと考えます。1年、2年でどうこうなるものでなく、10年、20年単位で、どう世の中にサービスとして形創られていくのか。けして慌てないためにも、過去の反省の戒めとして、この特集は反芻させていただきたいと思います。
和田さんと大塚さん、まさかこの二人が揃ってインタビューに答えるとは。あの事件後の会見で見て以来だと思う。あれから1年半、大塚さんは日記をつけていたんですね。その日記にの中身もかなり気になる。かなり面白いし、明日の続編もいまから気になって仕方ない。楽しみ。

事件発生直後にNewsPicksが行った緊急特集を改めて読んでいただくと当時の状況が再確認できます
【緊急特集】仮想通貨ショック
https://newspicks.com/user/9516
ドラマなのか、ニュースなのか。
市場と事業の拡大に、自社の成長が追いつかなかった様子がよくわかります。

オリジナル番組ラインナップ

音声番組ラインナップ