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2019年6月27日 公開

【独占】中国モンスター企業を生む秘密の「30人クラス」を追う

MITやスタンフォード大学を超える人材が集まるとされる中国、清華大学。
その中でもトップ30人しか入れないクラスがあると言う。その卒業生は世界を席巻する中国テックベンチャーの経営陣に名を連ねる。知られざるその実態に迫ったドキュメンタリー。
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しつこく取材交渉を続けた末、成立したインタビューを元に、天才集団の源流を辿ったドキュメンタリー第2弾です。

競技プログラミングの世界で、10年連続で中国の「No. 1」の王座にあった、その世界では超のつく有名人。清華大学、Google、バイドゥを渡り歩いた天才をインタビューしてきました。14億人の人口を抱える中国で、わずか年間30人だけが選ばれる、特別な頭脳を持った人たちの物語です。

日本メディアでは、ほとんど描いたことのない、中国のホンモノの天才集団を映像化してます。ぜひ見てください。(冒頭のLou Tiancheng は、プログラミングの世界で10年間、中国のチャンピオンを維持した規格外の人物です。眼光は鋭いですが、めちゃめちゃいい人でした)
清華大学の奥へと深く入り込んでゆく、ドキュメンタリーの第二弾。第一弾のメグビーや、自動運転ユニコーンのPony.AIの源流にさかのぼっていくと、ある1人の人物にたどり着きます。

何より印象的なのは、中国の天才たちが、自信を強めていること。「スタンフォード?MIT?いや、清華大学が圧倒的なトップでしょう」。

数多くの中国のエリートたちから聞かれた声でした。今、日本でここまで豪語できる人物が果たしてどれほど存在するでしょうか。
そのスタンフォードやMITのAI研究の分野も、近年は中国人比率が格段に上がっていると、スタンフォードの先生が言っていました。
中国は国家戦略、人口という数、そして経済発展による富が付いてくると、もはや他国は太刀打ちできない状況になります。
日本はカッティングエッジな領域を早期に決断し、そこで徹底的に勝負をする意思決定が必要です。個人的な見解としては、医療分野と観光分野だと思っています。
若者たちの「ほとばしる自信」がこれでもか伝わってきます。

大学のランキングだったり、企業の技術力の話をしても、なかなか一般的には伝わりにくいですが、彼ら中国の天才たちの「リアルな声」を聞けば、いかに彼らがアメリカに対してさえ、何も臆していないことがわかります。

「ファーウェイもそうだけど、アメリカによる制裁は、むしろ企業に『お墨付き』を与えてくれているようなもの」。取材を通して、こんな発言は幾度となく耳にしました。

そして、その圧倒的な自信と自負こそ、日本でしばらく見なくなってしまったことかもしれません。
学生寮の内部映像はなかなかレアですね~。中国の学生寮は建て替えられて新しくなっているところが多いのですが、清華大学は伝統を残したままですね(笑)
一方で学生たちの気質は変化していて、彼女と暮らすための部屋を学外に借りる学生も増えていたり。中国の大学キャンパスはオープンとは真逆の閉鎖空間というか、大学内に住宅もお店もすべてそろっている閉鎖的な街なのですが、いつまでこの空間が保たれるのかも興味があるところです
半年に1回、東大工学部の修士号を英語の授業だけで取れるプログラムで金融工学について解説してるけど、日本人の比率毎年下がる一方、最前列は中国人・インド人が占めて質問も彼らからしか出なくなってる。成績も上位はこの2ヶ国出身に独占されてるらしい
「ヤオバン」精鋭中の精鋭を育てるTech Squad。天才の集まりだと思っていましたが、努力家の集まりでもある。とにかく終日勉強に明け暮れている。その積み重ねが、スキルアップになり、発想に翼を持たせるようになる。

天才も、努力を忘れたら、ただの凡才に。

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