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2021年5月8日 公開

【誤解】徹底リサーチで見えてきた「マクアケ」の本当の姿

NewsPicks編集部が新たにお届けする番組『デューデリだん!』。毎回、成長著しい企業1社にフォーカスして、記者たちによる綿密なリサーチと経営トップへのインタビューから、企業の「本当の実力」を正しく見極めます。3話目はクラウドファンディング企業と認知される「Makuake(マクアケ)」を取り上げます。2019年に上場後、順調に成長を続ける「Makukae(マクアケ)」の競争力の源泉に迫ります。(出演:呉太淳、谷口健/藤村聖子)
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ご視聴いただいた方、ありがとうございました。
「MakuakeはクラウドファンディングなのかECサイトなのか」という部分が太かったですが、もはやどちらでもない、もしくはどちらでもよい、のかなとここ数年とらえてます。
どっちつかずと言われればそれまでなのですが、こういったラベリングについては周りにゆだねていくなかで変化していくものなのかもしれないですね。
今回NewsPicksチームにどっちなんだ??と違和感を感じていただいたのは、まさに何か自然的に新しいラベリングができる前兆なのかもしれないなと思いました。
我々としてはMakuakeを「応援購入サービス」と呼んでます。

クラウドファンディング="インターネット上の不特定多数による小口の資金調達"というよくメディアで枕詞になる言葉じりと照らした場合には、やはりど真ん中じゃないなと思います。
最初はこの切り口でサービスをローンチしましたが、しばらくしてBtoCの新商品や新サービスや新コンテンツを提供する事業者としてのニーズは、在庫リスクを取る前やサービスローンチの前に先行販売やマーケティングしたいという側面にも強く存在することが分かり、我々が提供するベネフィットとして、マーケティングコンサル力や送客力やデビューによる事業インパクトを大きくする生態系などを磨いていくことになりました。

一方で消費者の側も、有りモノをただただ買うという買い物や消費習慣ではなく、こだわりや自己表現に繋がったりするモノやサービスを手に入れていく上で、その作られ方の背景やストーリーを知り、共感や応援の思いを伴って買うということで関わったり、できたものを使う・体験するという経済の流れが今後益々大きくなっていくと我々は考えていて、それを体現しきっているものは何かというと従来のECマーケットプレイスの切り口もジャストフィットしないのかなとも考えてます。

じゃあ、何だよ!?と思われるかもしれませんが、日本のようにこれだけモノづくり力の高い中小企業が何十万社とある国は世界的にも珍しく、また深い研究開発技術を持つ大企業の数がこんなに多い国も世界的に稀有な、さらに流通構造も独特な市場でもあるので、海外発の概念をそのままトレースしづらいところに来ているのかなと思っており、やはりある程度周りにゆだねていくなかで変化していくものなのかなという所感です。
「日本一詳しい人」として
番組に協力させて頂きました笑

配信開始後にコメントします。

*配信後コメント*

Makuakeは、従来の「クラウドファンディング」の枠にとらわれず、様々な企業の「新しい商品のテストマーケティングの場」としてのプラットフォームを作り、成長している。
「応援投資」が集まるかどうかを見ることは、大企業からベンチャーまで様々なプレーヤーが「そこにニーズはあるか」を測る手段になる。また、「新商品」の訴求力があるか否かを判断する客観的なエビデンスになる。
その機能は、社会経済のイノベーションを後押しし、同時にその活力を、Makuake自体の「場を提供する」プラットフォーマーとしての成長の原動力にすることにつながる。
単純な粗利益率の高さとか、コロナ禍でのECへの追い風というだけでなく、「イノベーション」を後押しすることで成長する存在としてのポジショニングが、Makuakeの魅力だと思う。
マクアケの中山亮太郎社長がコメントしてくださっている!
このたびは、真正面から我々の取材を受けていただきありがとうございました。

そして、事前のリサーチでご協力いただいた赤井厚雄さん(日本一クラファンに詳しい)もコメントしていただいてる!
リサーチ初期の段階で、まだぼんやりしていたMakuakeのビジネスの輪郭をくっきりと捉えることにつながりました。ありがとうございます!
これ面白いなぁ

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