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住宅リフォーム・修繕
住宅の増改築、改装、修繕を顧客の依頼に応じて請負う企業群。水周りの修理や害虫駆除等を請負う企業も含む
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机の上で猫がゴロ~ンする会社 4割が猫にひかれて入社
sippo
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五反田駅から程近くに本社を置く「みんなのマーケット株式会社」。オフィス入口の呼び出しタッチパネルを触ると、「ニャ~ン♪」と猫のなき声! 初訪問の緊張もすっかり解けていきます。こちらは、ハウスクリーニングや引っ越し、家のリフォームを始...
13Picks
消費増税の負担軽減策「住宅ポイント」を生かす…リフォーム提案の狙い目
ニュースイッチ
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住宅設備各社は10月の消費増税に伴う「次世代住宅ポイント制度」での大幅な駆け込み需要は見込めないと冷静に見ている。ただ、リフォームの需要喚起には一定の効果があるのではと期待を寄せる。壊れたからリフォームをするのではなく、ライフスタイルの変化に合わせた提案によってリフォーム市場の需要創造に注力する。(文=高島里沙) 3日からポイント発行の受け付けが始まった次世代住宅ポイント制度。省エネや耐震な...
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若年層に人気、中古住宅+リノベの市場は今後3年で5割近く増える
ニュースイッチ
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富士経済(東京都中央区、清口正夫社長、03・3664・5811)は、国内の住宅ビジネスの傾向を調査した。今後の成長が見込まれるのは、不動産仲介とリフォーム・フルリノベーションをセットで行う「買い取り
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米リフォーム業界に旋風を巻き起こす「Houzz」と「Porch」
JBpress(日本ビジネスプレス) JBpress 最新記事
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アメリカの住宅リフォーム市場は30兆円と言われている。この数年、その巨大市場を狙ってウェブサイトでリフォーム情報とオンラインコミュニティを手がけるITベンチャーが次々と設立され、業界に旋風を巻き起こしている。
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月額1000円で何度でも修繕OK--住宅メンテナンスアプリ「イエコン」登場
CNET Japan
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給湯器やシステムキッチンなどのトラブルは、ほとんどの場合突然起こり、そして、即座の対応が必要になる。住宅に関する日々の困りごとを月額課金制で解決するサービスが、CoLifeから住宅メンテナンスアプリ「イエコン」として登場した。
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アマゾンが住宅リフォームで狙う「2つの革命」
東洋経済オンライン
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アマゾンが積水ハウス、大和ハウスグループなどと組んで、ネット経由の「住宅リフォーム」市場に参入。狙うのは2つの革命だ。
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ローンなし、煩わしいことなし。住まいを小さくして自由に生きよう!「未来住まい方会議」YADOKARI×鈴木菜央による、場所・時間・お金に縛られない暮らしかた | greenz.jp グリーンズ
greenz.jp
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働き方を変えて、もっと自由に好きな場所で暮らしてみたい。そんなふうに考えたことがある人は多いのではないでしょうか。 ミニマルライフ、多拠点居住、スモールハウス、モバイルハウス。 いま気になる暮らしかたのキーワードをすべて詰め込んで、これからの豊かさを考え実践するメディア「未来住まい方会議」を運営するYADOKARIのさわだいっせいさん、ウエスギセイタさんとgreenz.jp代表・Co編集長の鈴木菜央さんが、これからの暮らしかたについて話しました。 「新築」と「賃貸」の間の選択肢があれば、人はもっと自由になれる YADOKARI代表兼アートディレクターのさわだいっせいさん(右)と、YADOKARI代表兼プランナーのウエスギセイタさん(左)。ふたりとも前職はWeb制作会社。本業を持ちながら、2012年にプロジェクトとしてYADOKARIをスタートさせました 「未来住まい方会議」は、YADOKARI共同代表のさわだいっせいさん、ウエスギセイタさんが運営するWebメディア。多拠点居住やスモールハウス、モバイルハウスに特化したコンテンツは、世界の小さな住まい方やDIY、移住など、“小さな暮らしかた”のアイデアがたくさん詰まっています。   「未来住まい方会議」Webサイト さわださん 以前は、山手線の内側に暮らすことがステータスだと思っていたんですけど、手に入れたところで結局、自分の中に何も残らなかったんですね。 それに、周りの人が新築物件をどんどん購入していくのを見て、自分はしんどいなと思ったんです。お金にも土地にも縛られるというイメージ。 住宅購入って、新築物件を35年とかの長期ローンで組むか、賃貸物件を選ぶかどちらかしかない。その間の面白い選択肢がもっとあるんじゃないか、それをメディアでやってみようと考えました。 ウエスギさん 既に2010年には核家族化、未婚問題、独居老人など様々な要因もあり、国内世帯数の6割近くが1〜2人暮らし世帯となっています。都心部になれば1人暮らしの増加はより顕著ですね。 そのような状況からも、家そのものは小さいことがフィットする時代になっていると考えていて。僕自身はモノを持たない暮らしを実践しているのですが、これまではヒッピー扱いされてきた“小さく暮らすこと”は、消費社会の次の選択肢であると思うし、そういう暮らしが最高にクールだと思わせたいんです。 Facebookグループ「YADOKARIサポーターズ」のメンバーは、立ち上げから1年半ほどで880名を超える人気ぶり。 オフィシャル部活動としてYADOKARI小屋部やYADOKARI菜園部が立ち上がり、リアルな場で読者がつながって、週末になると小屋をつくったり野菜を育てたりと、その活動はどんどん広がっています。 小屋づくりは、現代のセラピー!? オーナーがDIYでつくったツリーハウスをカフェにした、「なんじゃもんじゃカフェ」(神奈川県横浜市)にて。横浜を見下ろす高台にひっそりと建っています 千葉県いすみ市で35m2のトレーラーハウスに家族4人で暮らす鈴木菜央さんは、母屋としてのトレーラーハウスの他に、半セルフビルドのスモールハウスを計画中なのだそう。 ここからは、「小さく暮らす」ことを実践する鈴木菜央さんと、YADOKARIのおふたりによる対談をお届けします。   菜央さん YADOKARI小屋部、楽しそうですね! ウエスギさん 「未来住まい方会議」にはいろんなカテゴリーがありますけど、リアルな活動として一番盛り上がっているのはYADOKARI小屋部でしょうか。自分でつくれるんだ!という感動があるんですよね。 手を動かしてみると、今までは専門家に任せすぎていたことに気づくというか。 さわださん 小屋づくりは、1歩目の分かりやすさがあると思うんです。家としての最小単位で、手が届きやすい。でもスモールハウスとなると、まだ2歩、3歩先なんですね。 子どもがダンボールハウスをつくるような感覚で、大人もちょっと手を動かしてやってみると、意外と簡単にできてしまう。そういう機会って、これまでなかったんですよね。 菜央さん 生きていくのに必要なものを自分でつくれる“安心感”ってほっとしますね。今は、暮らしにまつわるあらゆる物事を大きな社会の仕組みに依存していて、みんな潜在的に“不安”を抱えているんじゃないかと。 例えば「せんきょCAMP」では、未来について語ろうというコンセプトでいろんな人が集まるんだけど、参加して「人生が変わりました」って言う人が結構いてびっくりしました。 やっていることは本当に単純で、自分の中にあることを語り、相手が言うことを、聞く。それだけなんですが、それが一種のセラピーになっているんですね。ある意味で、そうなってしまっているのが現代社会。小屋づくりも、そうしたセラピー的な要素があるのかもしれませんね。   さわださん 人間の本能には、生きるために必要な家をつくることも組み込まれているはずなのに、それを知らずに一生を終えてしまう。そうか、自分でつくれるんだって気づくことは、すごくハッピーなことなんですよね。 家が小さくなると、社会の構造も変わる!? 菜央さん この間、H.D.ソローの『森の生活』を読んだのだけど、彼は著書の中で“家を小さくすることで社会の構造が組み変わる”という意味のことを言っていて。一番大きな商品ともいえる住宅が小さくなると、確かに世の中が変わりそうですね。   ウエスギさん 確実に変わっていきますよね。僕は、家を小さくすることで、すべての産業が生まれ変わるんじゃないかと思っているんです。 おそらくエネルギーが半自給化して、下水道をつながないで自分で簡易浄化装置をつくるなど、インフラがどんどんオフグリッドに近くなっていく。当然、持続可能な生き方を考えるきっかけにもなって、環境負荷の掛からない暮らしかたを自然と目指すようになるのかなと。 菜央さん サービスで言うと、買うのではなくて修繕するサービスだったり、サイズの決まった既製品ではなく、自在にサイズを変えられるオーダーメイドだったり、職人さんと一緒に自分も手を動かしてつくってみたり、ということかな。 トレーラーハウスに引っ越しして気づいたことは、家具のサイズが大きすぎたり、微妙に合わなくて、結局自分でつくったほうがいいんだ、ということなんです。 物質的な豊かさから、本質的な豊かさへのシフト 「なんじゃもんじゃカフェ」の入り口。オーナー自身のDIYでつくられたツリーハウス ウエスギさん 僕自身は、テレビを捨てて本・雑誌を手元に置かないようにしたら、考えることが変わったんです。時間も増えて、その分新たな活動や家族との時間が増え、より充実した毎日になってきていると感じています。それだけのことで、時間の使いかたも変わるんですよね。 菜央さん 家が小さくなれば、当然持ちモノは厳選しますよね。物質的な豊かさではなく、本質的な豊かさに気づいていく。 テレビもやめて、好きなスポーツ観戦はみんなでパブリックビューイングをするとか、みんなで小さな映画館をつくってドキュメンタリー映画を観るとか、それで事足りるし、そのほうが楽しいよね。 さわださん インターネットのインフラが整った今、住まいという分野においても、いろんなことが変わってきていますね。今までは専門家に相談するのが当たり前だったけど、ネット上に図面があるし、自分で調べて部材を直販で買うこともできる。 一緒にやってみない?と旗を立てれば、知らない人同士もすぐにつながって、集まることができる。 菜央さん 知恵を持ち寄って、手を動かすって本当に楽しい。みんなで小屋をつくろう、と呼びかけやすいインフラもできた。インターネットの哲学は個人の解放だと思うのね。 必要な個人個人がネットを介して、自由に交換できる世界。本質的な豊かさへシフトするには、こうした“交換”、つまりコミュニティが不可欠ですね。 タイニーハウスムーブメントって、何だろう? 菜央さん このムーブメントって、いったいどういうことなんだろうと考えていて。 日本はここ数十年間、大量に消費する時代を突き進んだわけだけど、あちこちで大きなひずみができていると思う。住宅でいうと、いつの間にか、本当はたいして価値のなかったり、3〜40年で古くなって建て直したくなる家に大金を払って住むことがいいって風潮になってしまった。 でも原点に立ち返って、本当の意味で自由になるにはどうしたらいいんだろうって、みんな考え始めた。そうした背景がタイニーハウスムーブメントにはあるのかなと。 僕たちは、消費者としては成長しているかもしれないけど、自分の暮らしを自分でつくる力は、どんどん衰えていると思う。暮らしのあらゆる局面が、サービス化されて、経済に組み込まれていっている。家で言えば、僕も含めて、手を動かしてつくったり直したりする経験がほとんどない。 ウエスギさん 日本人はそもそも、ミニマリズム的な思想を持っているはずなのに。海外で流行っている“ルーツ”をたどれば、日本に長期滞在した経験のある人が禅の思想に影響を受けて、自国に戻って始めていた、ってことだったりするんですよね。 逆に、いま日本にいること自体がクリエイティブなことだと思いますよ。自分たちの手で、新しいつながりの中で、またつくっていこうよと。   菜央さん タイニーハウスムーブメントが北米を中心に広がっているのは、リーマンショックで多くの人が住宅ローンを返済できなくなって、ホームレスになってしまったり、一家離散した家族が本当にたくさんいた。 そういうことを通して、目が覚めたという背景があると思うんです。激動するグローバル経済の中で大きな不動産ローンを背負うことの危うさとか、重たさに気づいてしまった。自分が生きていく上で大切にしたいことが、この重たさに邪魔されている、と。 さわださん 生活をより軽く、シンプルにしようと考えたら、暮らしをダウンサイズするのが自然なこと。そうやって、いろんな人が今、スモールハウスという選択肢を選んでいるんだと思います。 菜央さん 知らないうちに背負わされている物事から解き放たれたときに、本当の意味で自由になれると思うんです。場所・時間・お金に縛られずに、家や暮らしのサイズを小さくすることで大きな幸せを得られる。身軽になって、そんな自由な暮らしをつくっていきたいですね。 (インタビューここまで)    20世紀をひとことで言うと、経済成長が優先される、大量生産と大量消費の時代でした。その結果、私たちの目の前には自然環境だけでなく、社会の構造や金融危機など、さまざまな問題が折り重なるようにして置かれています。 そんな中、物質的な豊かさから、本質的な豊かさへと価値観がシフトして、「小さく暮らす」生き方を選択する人が増えているのです。 自分の好奇心に従って行動してみる勇気さえあれば、誰でも“あたらしい豊かさ”を手に入れることができるはず。 もし「小さく暮らす」ことに興味が出たら、「未来住まい方会議」Webサイトをチェックしてみては?   また「休日不動産」ページでは、“休日を楽しく過ごせる”ポテンシャルを持った関東近郊の空き家が公開されていて、今までの“別荘”とはひと味違った、充実した休日を過ごすための拠点がずらり。   きっと、最初の一歩を踏み出す勇気をもらうことができますよ。
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【真相】抵抗勢力が社長に。買収3社、再建社長の素顔と舞台裏
NewsPicks編集部
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アパレルや雑貨、出版、住宅リフォームなどの企業を次々と買収するRIZAPグループ。一見、業種はばらばらだが、瀬戸健社長は「顧客に寄り添い、充実した人生をサポートする目的は変わらない」と語る。目標...
285Picks
「住宅の出会い系サイト」は日本に根付くか
東洋経済オンライン
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"住宅に特化した出会い系サイト"が米国から上陸した。その名は「Houzz(ハウズ)」。リフォーム市場が活気づいてきた日本で、どんな事業を展開するのか。
266Picks
アマゾンが住生活の製品・サービス取扱い開始積水ハウスなど3社が参加
産経ニュース
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インターネット通販大手のアマゾンジャパンは30日、積水ハウス、大和ハウス工業、ダスキンと連携して住宅リフォームの商品やサービスの販売を始めたと発表した。住生活に関わる約5千品目を工事費込みで価格表示し、定額販売する。
231Picks
【SPEEDA総研】リフォーム市場、拡大への思惑
ユーザベース
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国内の新設住宅着工戸数が伸び悩む中、住宅設備メーカーは、既存住宅のリフォーム需要をいかに取り込んでいくかが課題となっている。折しも、「住宅のエコリフォーム補助金制度」がスタート、ショールームも賑...
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「ビフォーアフター」工事代払って 建設会社がTV局提訴へ
東京新聞 TOKYO Web
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「匠(たくみ)」と呼ばれる建築士が住宅をリフォームする人気テレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」で、改修工事を請け負った愛知県東海市の建設会社が大幅に…
130Picks
住宅業界に立ちはだかる“コスト削減”の壁、垣根を越え突破だ!
ニュースイッチ
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住宅業界に共通プラットフォームのしくみは根付くのか―。国内の住宅市場でメンテナンスやリフォームの需要が拡大している。一方、そこで使用する部材や部品の情報管理の煩雑さが、業界の大きな悩みの種だ。解決策として、競合各社のデータベースをクラウド上で共通化する試みが動き始めた。既に大和ハウス工業やパナソニックホームズが利用し始め、業界に一石を投じている。クラウド活用 住宅用の部材・部品サプライヤーは...
148Picks
「400ドルの急な支出に耐える貯蓄がない」アメリカ成人4割のための相互救済アプリが話題
Business Insider Japan
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頼母子講(たのもしこう)や無尽(むじん)という言葉を聞いたことがあるだろうか。 家の建築や修繕、家畜・家財道具の購入といった同じ目的を持った人たちが「講」と呼ばれるグループを作り、とりまとめ役である「講元」が一定の期日に全員から掛け金を徴収し、くじや入札で決めた当選者に、集めたお金そのものや目的のモ...
103Picks
住宅ローン減税を拡充 住宅エコポイント復活も 消費増税で
NHKニュース
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政府は、消費増税に伴う景気対策の一環として住宅市場の冷え込みを防ぐため、「住宅ローン減税」の拡充に加え、新築やリフォーム…
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家の資産価値を大きく下げる11の要因
Business Insider
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大半の人にとって、家を買うことは人生最大の投資だ。それなのに、ほとんどのアメリカ人は家の価値について無知だし、何がその価値を損ねてしまうのかもわかっていない。 好ましくないリフォームから、不幸に...
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大手百貨店:住宅リフォーム参入 富裕層狙い、専用窓口や高級家具
毎日新聞
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大手百貨店が住宅リフォーム事業に続々と参入している。成長が期待できる市場をてこに、富裕層との結びつきを生かして売り上げを伸ばす戦略だ。百貨店ならではの信頼が強みのようだ。
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リフォーム仲介のHouzzが巨額$400Mを調達、コマース部門はディープラーニングとARをフル活用
TechCrunch Japan
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住宅リフォームのHouzzは成長を続けており、再び大きな資金調達に臨もうとしている。同社によるとその金額は4億ドル、複数の報道が告げる評価額は40億ドルだ。 2009年に創業したHouzzはリフォーム仲介サービスのほか、必要な家具や設備を見つけるためのツールも提供している。ユーザーは世界中におり、その市場はア..
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リフォーム市場、消費増税前と同程度まで低迷―矢野経済研究所
財経新聞
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矢野経済研究所によると、2016年の国内住宅リフォーム市場規模は、前年比4.4%減の6兆2,006億円と、消費税増税前の市場規模と同程度まで低迷したことがわかった。
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“お金”が流通する「経済社会」ではなく、“心”が流通する「循環社会」を。地域通貨「よろづ屋」がつくる、ほしい未来とは? | greenz.jp グリーンズ
greenz.jp
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相模湖畔の旧藤野町で活用される、地域通貨「よろづ屋」 photo:袴田 和彦 こんにちは、greenz.jpライターの高馬卓史です。 「わたしたち電力」では、藤野電力が講師となり「ミニ太陽光発電システムをつくるワークショップ」を開催していますが、DIY発電を広げようというムーブメントは、エネルギー単体ではなく、“暮らし”を地域のみんなと一緒につくっていくことなのではと感じています。 地域のみんなと暮らしを一緒につくっている神奈川県の旧藤野町(現相模原市緑区)では、多くの人が地域通貨「よろづ屋」を利用して、例えば子ども用品が捨てられることなく次の人の手に渡っていたり、最終バスに乗り損ねてしまった人が送迎してもらうなど、ちょっとした“困りごと”をみんなで解決しあって、“ありがとう”の輪がどんどん広がっているようです。 先日、この地域通貨「よろづ屋」のシミュレーション・ゲームが開催されると聞いて、体験してみることに。今回は、イベントの様子とともに、どうしてこのような地域通貨が広まったのか、実際に藤野町に足を運んで考察したことをレポートします。 地域通貨とは、「助け合い」を形で現したもの まずは、地域通貨のシミュレーション・ゲームに参加!ゲームを始める前に、地域通貨「よろづ屋」事務局の池辺潤一さんが、地域通貨について説明をしてくれました。一言でまとめると、地域通貨とは、「お互い様」を形で現したもの、ということになるでしょうか。   地域通貨「よろづ屋」の説明をする池辺潤一さん 地域通貨とは、今の経済成長神話から降りることを目指して、相互扶助による社会を構築するために考えられた、限られた地域の中で使える「円」ではない「お金」のこと。 藤野で使われている地域通貨(単位は円ではなく「萬(よろづ)」)では、紙幣ではなく通帳型の“手帳”を使って、お互いに出来ることや贈れるものを交換し、手帳に記録をします。 一昔前までは、みんなが助け合って暮らしていましたが、今では、それが薄れているようにも思えます。でも、いきなりみんなで助け合おうといっても難しい。そこで地域通貨という、目に見える形での「思いやり」を交換することになったのだと池辺さんは話します。 「萬(よろづ)」は、お金がお金を生むような「マネー・ゲーム」とは無縁で、困ったときには助けてくれる誰かが近くにいる、そんな安心感を持つことのできる、様々な可能性のあるお金です。 手帳には、人に何かをしてあげると「プラス萬」、何かをしてもらうと「マイナス萬」が記載されていきます。「マイナス萬」が増えてもいいんです。マイナスというのは、誰かのプラスをつくるためのものですから。 お金が地域の外に出て行くのか? 地域に残って、回るのか? さて、いよいよ実際にシミュレーション・ゲームをしてみることに。ゲーム参加者はそれぞれ決められた役(大工や農家、主婦や外資スーパー)を担当し、役割を演じます。それぞれ自分ができることや売れる品物などをアピールし、お金で売買したり、地域通貨で“交換”が成立したら、お互いに手帳に記していくのです。 ゲームは2ラウンドで構成されています。1ラウンド目は仮想通貨「円」だけを使ってゲームを行い、2ラウンド目は「地域通貨」を併用したローカル経済を体験します。 ゲーム用の「手帳」を片手に、お互いにできることや売れるものを交換します 1回目のゲームが進むにつれて、何か調達が必要な際には、何でも揃っている外資スーパー(ここでは、地域外に資本があるスーパーという意味)から購入していることに気づきます。つまりは、お金は地域の中で循環せず、地域外に流れてしまっているということ。例えば大工であれば、外資スーパーから工具を購入して、農家であれば、外資スーパーから肥料を調達するいった具合です。 外資スーパーばかりが儲かって、地域にお金が残らないのは、何かがおかしい…。けど、今まさに、私たちはそういう社会に住んでいる。それを数字で実感できた瞬間でした。 そこで2ラウンド目は、地域通貨も併用したローカル経済を体験しました。生きていくために必要なモノはスーパーにも売っていますが、地域の直売所や、農家から直接買ったりすることができます。スーパーでは使えない地域通貨も使えて、より新鮮で安いから、みんな直接購入します。そして、地域通貨があることで、さまざまな「財」「サービス」が流通し始めます。 ペレットストーブ屋の手帳。家電修理キットを購入したり、主婦からクッキーや古着を購入するうちに、自然とペレットストーブの注文が入るように そして2ラウンド目では、主婦がいきいきとしていたのが印象的でした。手づくりクッキーを50萬+100円で販売したり、子どもの古着を100萬で交換するなど、1ラウンド目では手元に「円」がなくて買い物もできなかった主婦が、俄然元気になって、地域の中で活躍し始めるのです。 こうして参加者のみなさんは、お金が“外”に出てしまうことのないローカル経済の意義を体感します。取り引きで生まれる“地域の中のつながり”が、地域通貨の目的なのです。参加者は、現金を交換してモノを豊かに持つ現在のグローバル経済では、このようなつながりは生まれないことに気づいていきます。   膝づめで、お互いが出来ることや売れるものに、知恵を出し合っています 最後には、自然と参加者が輪になって、どんなものを交換し合えるかをみんなで話し合うという状況に。 振り返ってあらためて自分の手帳を見て見ると、現金ではない「思いやり」や「助け合い」が目に見える形で記録されていることに、感動を覚えていました。 また、1ラウンド目では地域の“外”に出ていってしまうお金が約9割なのに対して、2ラウンド目では約2割。しかも、2ラウンド目で出て地域外に行くお金は、エンジンなどの工業製品と利子くらいと、約8割ものお金が地域の中にお金が残るだけでなく、そのお金がぐるぐると循環して、人がつながり、まちも人も元気になっていくのです。 プラスを生み続けないといけない「グローバル経済(円)」では、人は幸せになりにくいかもしれない。でも、マイナスになることも誰かのためになっている「ローカル経済(地域通貨)」なら、人と人がつながって、心あたたかい幸せな社会を築くことができるかもしれない。 たくさん取り引きが起これば、ものやエネルギーだけではなく“絆”も生まれるのが、地域通貨の価値なのです。 地域通貨「よろづ屋」が生まれた背景とは 藤野版の地域通貨シミュレーション・ゲームの最後に、藤野における地域通貨とその広がりを知る「藤野ワンデー・ツアー」が開催されることを知り、実際に藤野へ足を運んでみました。 ツアーのスタート会場は、藤野の公民館。午前中は、地域通貨についての取り組みと、その背景にある「トランジション・タウン」という概念や市民運動の説明を受けます。(「トランジション・タウン」という概念については、後ほど少し紹介することにしましょう。) 昼食をとった後は、藤野町のさまざまな活動現場に出かけます。 10時くらいから17時くらいまで一日かけて、地域通貨がつかわれている藤野の実際の活動を見て歩く。これが、「ワンデー・ツアー」の概要です。   公民館の会議室で、まずは藤野の活動全体の説明会があります まずは、実際の活動現場を紹介していきましょう。最初は、地域通貨が実際に使われているシーンです。   日々の暮らしの中で、地域通貨「よろづ屋」が生かされています photo:袴田 和彦 手帳の中をのぞかせてもらいました。自分が何をしてあげたのか、何をしてもらったのかが、克明に記録されています。そのまま、思いやりや助け合いの記録。とても素敵な思い出にもなりそうです photo:袴田 和彦 地域通貨が実際に使われている現場を見ていると、みなさんそれぞれが、“自分は何ができるのか”を考えていました。また、してもらった人は、言葉や行動で感謝の気持ちを返す。感謝される喜びが、みなさんの生きがいにもなっているんだなと実感しました。 地域通貨から生まれた藤野の「ワーキング・グループ」 場所を変えて、次に訪れたのは、greenz.jpではおなじみの「藤野電力」。ミニ太陽光発電システムの組み立てに途中参加しました。 太陽光パネルをバッテリーにつなげるなどの組み立て作業では、手間取る人もいますが、実際に、自分の手で発電することを達成した時には、とても嬉しそう!自分自身もDIY発電に挑戦してみたくなりました。 ちなみに藤野電力の特徴は、オフグリッドとして個人で電気をつくるだけでなく、そのオフグリッドが地域のなかでゆるやかにつながっているということ。例えば地域に「充電スタンド」をつくって、電気バイクやスマホなどの充電が誰でもできるようにするなど、その取り組みはどんどん広がっています。   小型太陽光パネルの発電で、電球に明かりが灯ると、会場から「おお!」と喜びの声が photo:袴田 和彦 川の水流を利用した小型の水力発電にも挑戦しています その次に訪れたのは「お百姓クラブ」です。藤野在住の方々が、畑を耕して食料の自給自足に挑んでいます。作物は試行錯誤とのことで、様々な作物を育てています。畑で汗を流している姿を見ていると、とても自然な暮らしだと思いました。 食べ物や生活に必要なものを、地域の人たちと楽しく一緒につくったり、分け合ったりする日常が藤野にはあるのです。   太陽の下で畑仕事をするのは、とても気持ちがいいそうです もちろん、収穫した野菜は「おすそわけ」。収穫を祝う食事会も楽しそう! photo:袴田 和彦 最後に訪れたのが、「森部」。藤野は山に囲まれているので、身近に山の森があります。そこでは、間伐が行われていました。 間伐とは、いってみれば木を間引きすることで、健康な森を保つことですが、ここではちょっと変わった間伐をしていました。「きめら樹(皮むき間伐)」といって、表面の樹皮をはぐことで、自然と立ち枯れ状態に持って行くのだそうです。そうすれば、伐る時も運ぶのも楽なのだとか。 みんなで、いっせいに木の皮をはいでいくのですが、するするとむけていくことに驚きました。それにしても、森の中の作業も楽しそう。かなりの体力をつかうのではないかと思いますが、伐り出した丸太が積み上がっていくと、とても達成感があるのだといいます。 日本の森、世界の森を再生するために、まずは身近にある森を大切に活用していくこと。途切れてしまった人と森とをつなげなおして、藤野の森を豊かな里山の森として再生することを目指して活動しています。   「きめら樹(皮むき間伐)」をしています。ここも、なんだか楽しそうですね 昨年には、きらめ樹材を使った家も建てたのだそう 「ワンデー・ツアー」で一番感じたことは、藤野のみなさんは、“暮らし”をみんなでつくることを、とても楽しんでいるということ。 「お百姓クラブ」がつくった野菜が、みんなで分け合って日々の食卓に並ぶ。森部が切り出した木材は、畑を囲む杭や、薪ストーブなどに利用されている。電力が欲しければ「充電スタンド」に立ち寄ることもできるし、「藤野電力」がDIYで電気をつくることを教えてくれる。藤野では、どの活動も、お互いに有機的につながり合っているのだと感じました。 藤野の背景にある「トランジション・タウン」とは? さて、この藤野町の試みの“背景”にある、「トランジション・タウン」について少し触れることにしましょう。 トランジション・タウンは、イギリス南部の小さなまち、トットネスで始まった、持続不可能な社会から持続可能な社会へ移行するための市民運動のことです。 2005年に、英国のパーマカルチャー講師ロブ・ホプキンスが始めた運動ですが、今では世界1,800市町村に及ぶ広がりを見せていて、なんと、日本はちょうど100番目。日本でトランジション・タウンの活動が最初に始まったのは、この旧藤野町(現相模原市緑区)なのだそう。 大切にしていることは、「地球に気を配ること」、「人々に気を配ること」、「余剰を共有すること」。 自然や生命の循環する仕組みを参考に、持続可能な暮らしをデザインする考え方が「トランジション」の概念です。その中には「脱依存」として、経済成長神話からの依存から降りる「レジリエンス」として、柔軟に対応できる底力を養う「創造力」として、自発的な力を最大限に発揮して、クリエイティブな解決方法を考える、といった考えが含まれています。 最後に、藤野の方々からみなさんへのメッセージです。 あれもこれもなくても、生きていけるかもしれません。手放したら、どんな暮らしになれるだろう?ワクワクする旅をみんなで楽しみましょう! 藤野には、自分たちで自分たちの未来を、まちをつくろうという心意気と、実践することの楽しさがあふれていました。みなさんも、ぜひ、訪れてみたらいかがですか?
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