二次電池 業界
一次電池、二次電池(蓄電池)を製造する企業群。太陽電池・燃料電池は本業界より除く
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日本の第一人者たちの目。二次電池はどう進化するのか
二次電池展(関西展)の舞台となったインテックス大阪に、電池の研究開発、製造、販売、サービスなどあらゆる企業が集結した。関西展は、3月に東京で開催される春展、9月に千葉で開催される秋展と合わせた「...
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第一稀元素化学工業、販売数量減も前期比で増収・増益 インフレ抑制法を背景に二次電池材料の伸長に期待
2023年5月15日に発表された、第一稀元素化学工業株式会社2023年3月期決算説明の内容を書き起こしでお伝えします。
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繰り返し充放電が可能な全固体空気二次電池を開発
山梨大学と早稲田大学の研究グループは、繰り返し充放電が可能な「全固体空気二次電池」を開発した。酸化還元反応する有機化合物とプロトン伝導性の高分子薄膜を組み合わせることで実現した。
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繰り返し充放電が可能な「全固体空気二次電池」を山梨大などが開発
山梨大学と早稲田大学(早大)の両者は5月19日、水素イオン(プロトン)を可逆的に取り込みながら酸化還元反応する有機化合物とプロトン伝導性の高分子薄膜を組み合わせることにより、繰り返し充放電することができる「全固体空気二次電池」を開発したことを共同で発表した。 同成果は、山梨大 クリーンエネルギー研究センター/早大 理工学術院の宮武健治教授、早大 理工学術院の小柳津研一教授らの共同研究チームに...
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リチウムイオン二次電池の基礎知識と歴史をちゃんとおさえる【ややムズ】
リチウムイオン二次電池(LIB)に関する用途と市場は、最近大きく変貌し飛躍的に拡大しつつあります。特に、車載用としてハイブリット車、電気自動車での拡大、再生可能エネルギーの大規模導入による電力貯蔵や家庭・ビル用電源としての使用、携帯用電子機器の関係では、映像の記録再生機能を持つ携帯電話やワイヤレスのインターネット接続など、コードレスの電子機器があたりまえの時代になりました。また、電動アシスト...
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燃えない電解液、高性能で長寿命の二次電池に道
東京大学大学院工学系研究科の山田淳夫教授らは、発火の可能性がない電池用電解液を開発した。200度Cまで引火点を持たず、200度C以上になると、引火点や発火点を迎える前に、消火剤として機能する蒸気を発
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ソフトバンクは「全固体」実証、通信大手が二次電池の開発に注力するワケ
通信大手各社が二次電池の開発に力を注ぐ。ソフトバンクは2日、質量エネルギー密度を向上したリチウム金属電池や、全固体電池用正極材料の実証に成功したと発表した。電池を高性能化することで機器や設備の競争力を高め、革新的な通信サービスの普及にもつなげる狙いがある。NTTも“透けて曲がる二次電池”の研究を続けている。各社は安全性を確保した上で、どれだけ早期に実用化できるか試される。 「我々はHAPS(...
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輸入困難も怖くない、国産素材で作れる二次電池とは?
日本電気硝子は、主要部材に結晶化ガラスを使用した「オール結晶化ガラス 全固体ナトリウムイオン二次電池」の開発を進めている。なお、電池の主要な部材に結晶化ガラスを用いた全固体ナトリウムイオン二次電池の開発は世界初だという。
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住友鉱、二次電池用材料の増産と再資源化 EV覇者の希少金属確保は十分か?
車載用二次電池の需要拡大の勢いが止まらない。
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TDK、次世代型二次電池量産へ 1000億円設備投資
TDKは次世代型リチウムイオン二次電池の量産に向け、2018―20年度の3年間に累計1000億円程度の設備投資を実施する。現在はスマートフォン向けの小型の長方形電池が主体だが、電動...
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【インド】東芝、二次電池の受注で本腰[電機] 使用範囲が限定的な用途に狙い
【インド】東芝、二次電池の受注で本腰[電機] 東芝グループ独自のリチウムイオン電池「SCiB」の受注を巡り、東芝の完全子会社の東芝インドが本腰を入...
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欧米の2倍超、日本国籍の二次電池発明件数「世界首位」が示したこと
特許庁の脱炭素に関する技術区分に基づく統計調査によると、2010―21年に複数国で出願された日本国籍による二次電池の発明件数が2万6071件で世界首位だったことが明らかになった。日本が二次電池の高度な技術を蓄積していることが示された格好だ。脱炭素化に向けて二次電池の普及は欠かせない。日本の競争力向上が期待される。 特許庁はグリーン・トランスフォーメーション(GX)に関する技術動向を俯瞰するた...
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「使用済み」大量発生に備えろ、リチウムイオン二次電池・リサイクル技術の今
蓄電池として広く普及したリチウムイオン二次電池(LIB)。その原材料であるリチウムの需要は、電気自動車(EV)市場の拡大などに伴い、今後も急激に伸びると予想される。一方、2030年頃には初期のEVなどで使われたLIBが設計寿命を迎え、使用済み電池が大量に発生する。リチウムの全量を輸入に頼る日本にとり、使用済みLIBのリサイクル技術の確立は、需要増加分を賄うためだけでなく、持続的に資源を循環さ...


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