自動車販売 業界

スマートフォン大手、小米集団（シャオミ）のEV子会社、小米汽車の販売店で「SU7」を見る来店客。（3...

Nathan Gomes

VarunVyas Hebbalalu

［２日　ロイター］ - 米自動車大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）が２日に発表した第１・四半期の米自動車販売台数は５９万４２３３台と前年同期比で１．５％減少したものの、トヨタ自動車の販売台数を上回った。

宮城県栗原市の自動車販売店に侵入し現金約５０万円やナンバープレートなどを盗んだとして、建設作業員の男...

大手損害保険会社による「保険料カルテル問題」が、「ビッグモーター不正」などで炎上している中古車販売業界にも飛び火してきた。今回、新たにカルテルの疑義が浮上しているのは、ケーユーホールディングス（HD）…

今年はまさに、「インドイヤー」と言ってもいいほど話題の多いインド。人口が世界一になり、国内総生産（GDP）で旧宗主国のイギリスを抜く規模に成長。外交では新興国や途上国を総称する「グローバルサウス...

英国のテクノロジー産業：最新動向と注目すべきトピックス 世界の自動車市場でEV（電気自動車）先進国を目指すイギリスがブレーキを踏んだ。 イギリスは、ドローンやAIなどの目新しい技術を導入し、国をあげて展開を主導することで、世界にイノベーション大国としての存在感をアピールしてきた。EVの展開もその一つである。イギリスは過去に、脱ガソリン、脱ディーゼルともいうべき、電気自動車以外の新車販売を禁止する法案をまとめており、2030年に完全禁止するはずであった。しかし、つい先日、英国スナク首相が、このガソリン車およびディーゼル車の販売禁止を2030年から2035年まで5年間延期することを決定した。今回のEV展開予測の下方修正は、そんな矢先のニュースとなる。 財政当局OBRが発表した「経済・財政見通し」によれば、2023年におけるEVの販売予測は25%から18%に減少し、2027年の登録予測数は、当初の見通しであった67%から38%と、ほぼ半分にまで下方修正さる見通しとなった。この予測の減少の主な要因の一つは、低コストEVの不足である。過去数年間、好調であったEV新車販売数とそのシェア拡大は、主に高所得者によって牽引されてきた。しかし、彼らによる購買は一服したと考えられており、今後はこの販売速度が鈍化するとの見方が示されている。

中国の電気自動車（EV）メーカー、理想汽車の常州工場でのロボットアームによる溶接作業。（1月10日撮...