住友ベークライト 株式会社
住友ベークライト株式会社(すみともべーくらいと)は、本店を、東京都品川区東品川に置き、住友化学株式会社の持分法適用会社で、住友グループ広報委員会にも参加する樹脂加工会社である。 ウィキペディア
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食品消費期限が大幅に伸ばせる「フィルム」の仕組み
住友ベークライトは内容物の形状に沿って貼り付く柔軟性とバリアー性を両立した「バリアスキンパックフィルム」の出荷を始めた。酸素に触れにくいため、内容物の食品の消費期限を大幅に延長でき、廃棄削減につながる点を訴求する。スーパーマーケットなどで販売するハムや精肉、野菜セットなどでの採用を見込む。 一般的に使われているトレーにラップをかけた包装の場合、精肉の消費期限は2日間程度。バリアスキンパックフ...
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錠剤を包装する「PTPシート」の高機能化が進む事情
錠剤やカプセル剤を包装するPTP(プレス・スルー・パッケージ)の素材の高機能化が進んでいる。PTPは凸型を形成した樹脂シートとアルミニウム箔で、錠剤を1錠ずつ包む方法だ。PTP用樹脂シートメーカーは
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エポキシ樹脂価格、スマホ向けで回復傾向。韓国「ホワイト国」除外の影響は?
エポキシ樹脂は熱硬化性樹脂で、絶縁性や耐熱性、防食性に優れ、エレクトロニクス分野や金属防食塗料、建築や自動車向け接着剤などに使われている。半導体封止材向けのエポキシ樹脂では、日立化成と住友ベークライトが世界トップシェアレベルだ。海外との競争が激しくなる汎用品ではなく、ハロゲンフリーで難燃性を実現した製品や伸縮性のある製品の開発など、高付加価値品の訴求に力を入れている。 日立化成によると、エポ...
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住友ベーク、川澄化工にTOB 1株1700円で完全子会社化目指す
[東京 31日 ロイター] - 住友ベークライト<4203.T>は31日、川澄化学工業<7703.T>に対する株式公開買い付け(TOB)を決議したと発表した。1株1700円で、期間は8月3日から9月30日まで。現在の保有比率は23.05%(持ち分法適用関連会社)で、TOBを通じて完全子会社化を目指す。
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住友ベークライトが生産ラインをデジタル化、NECとの共創で生産効率を20%向上
住友ベークライトは、NECとの生産技術のデジタル化に向けた共創を通じて、製造工程にAIやIoTなどの最先端技術を導入することで製造工程の自律制御を実現したと発表した。国内主力4工場の生産ラインで生産効率を20%向上したという。
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住友ベークライト、デジタル技術で国内基幹工場の生産効率を20%向上
プラスチック製品の総合メーカーである住友ベークライトは、NECの協力のもと製造工程に人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)などのデジタル技術を導入している。

