アイシンシロキ 株式会社

三ツ知は完全子会社の三ツ知部品工業（愛知県春日井市）が手がける自動車部品の組み立て事業をアイシンシロキ（同豊川市）に譲渡する。三ツ知の事業構造改革の一環で、自動車向け冷間鍛造部品の開発・製造に経営資源を集中する狙いがある。自動車部品のうち窓ガラスを昇降するウインドーレギュレーターは２０２４年１月に、バックドアを固定するバックロックは同５月にそれぞれ譲渡する。 三ツ知部品工業はウインドーレギュ...

【インド】経産省、「ものづくり学校」13校を認定［経済］ 日本の経済産業省は４月27日、豊田合成やジェイテクトなど10社がインドに設置した人材育成機関13校を...

体質強化宣言により、徹底した構造改革に取り組むトヨタ紡織。課題の一つだった北米事業の収益も黒字化を見通すなど成果は着実に上がっている。また、２０１５年１１月、アイシン精機とシロキ工業のシート事業...

トヨタのグループ会社、アイシン精機とシロキ工業は19日、アイシン精機を完全親会社とする株式交換による経営統合に合意したと発表した。

アイシン精機はグループの事業再編に合わせ、中部地区の工場の生産分担を再構築する方針だ。２０１６年にブレーキ部品を半田工場（愛知県半田市）からアドヴィックスの半田新工場（同）に移管、シロキ工業と経...

４月にアイシン精機の完全子会社となったシロキ工業。競争力強化を狙ったトヨタ自動車グループ内の事業再編に伴い、トヨタグループ向けを除いたシート骨格機構部品はアイシンからシロキに集約される。これまで必死に磨いてきた生産技術の真価が、再編のうねりの中で試されようとしている。　その一つの事例が手のひらサイズの円盤状で、シートの背もたれを保持する高強度のリクライニングユニット「小径ラウンドリクライニン...