楽天グループ 株式会社

PayPayはソフトバンクとヤフーが共同設立した「PayPay株式会社」のQRコード決済で2018年10月にサービスを開始した。この年はコロナ流行の直前であったが、その後わずか5年でユーザーは6000万人を突破、QRコード決済のシェアも2022年度には約67%を記録するなど圧倒的な強さをみせている（ポイントについても同年度業界1位の楽天が6200億ポイント発行したのに対してPayPayは60...

昨今、企業における不祥事・不正のニュースが常にといっていいほど世間の大きな話題を集めている。企業内の不祥事の中には、組織ぐるみの計画的で大規模なものもあれば、特定の個人が単独で行う悪質な犯罪行為もある。 　最近では、楽天モバイルの40代の元部長らが同社から約98億円を騙し取ったとして起訴された詐欺事件や、ソフトバンクの元統括部長が架空事業への投資名目で12億円を騙し取ったとされる詐欺事件が記...

共通ポイントの先駆者が、ついに街から姿を消す。カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）が展開するTポイントと三井住友フィナンシャルグループ（FG）のVポイントが、2024年春に統合する。ID数は合計1.46億人…

決済から銀行、証券まで。あらゆる金融サービスの提供を目指す、新たな経済圏の覇権争い。その引き金となったのは、2024年に始まる新NISAだ。2000兆円の個人の金融資産が、遂に投資に向かい始める...

PayPayは大きな判断ミスを犯した。いくらばら撒いてコード決済の市場を獲得しても、最終的に戦うべき場所は巨大な「キャッシュレス市場」である。PayPayは、明らかにドミナント戦略のやり方を間違えたのである。後述するように、急激に成長しているにも関わらず、コード決済のシェアはキャッシュレス全体の7％を占めているに過ぎない。残りの大部分はクレジットカードが占めている。

楽天グループは11月14日、AIプラットフォーム「Rakuten AI for Business」を2024年以降に本格的に提供することを発表した。

楽天グループ、KDDI、ソフトバンクのトップは11月14日夜〜15日朝にかけて、相次いでX（旧Twitter）を更新。自民党内でNTT法を廃止する方針が固まりつつあるとの報道に対して意見を述べた。

「NTT法」の見直しを巡り、NTTと通信3社（KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル）の対立が激しさを増しているが、その舞台はSNSにも広がったようだ。通信3社のトップがNTT法廃止に反対する旨をX（旧Twitter）に11月14日ごろから次々と投稿。17日になってNTT広報室のX公式アカウントがそれに反論した。

ネット銀行で双璧を成す住信SBIネット銀行と楽天銀行は11月7日、そろって今2024年3月期の上期（2023年4～9月期）決算を発表した。経常利益は住信SBIが163億円（前年同期比14％増）、楽天銀が225億円（同25.4％増）…

総務省の電波監理審議会は23日、「プラチナバンド」と呼ばれる屋内でも携帯電話がつながりやすい周波数帯...