THK 株式会社

ＴＨＫ、ＮＴＴドコモ、シスコシステムズは１８日、直動部品の故障予知などが可能なＩｏＴ（モノのインターネット）サービスを来春にも始めると発表した。センサーやルーターを設置して電源を入れるだけで、複雑なネットワークを構築することなくサービスを利用できる。直動部品を組み込んでいる工場向けに展開する。既に検討を始めており、２０１９年２月に５０社を対象に無償トライアルを実施する。　１８日に都内で会見し...

THKは、転動部にホイールを採用した鉄道業界、物流業界向けのユーティリティースライド「Advanced Wheel Guide」の受注を開始する。鉄道車両用ドアや自動倉庫ラック、工作機械の扉開閉部などへの需要を見込む。

冬になるとスマートフォンの電池がすぐになくなってしまう気がする…。それ、思い込みではなく事実だ。iPhoneを製造するApple社の公式ホームページによると、スマホ使用時に最適な温度は0度から35度としている。低温の環境下でのスマホの使用は「バッテリー駆動時間が短くなることがある」と、はっきりと言及されている。では、バッテリーを長持ちさせるにはどうしたらいいか。・画面の明るさを調整する画面の...

DXに悩む日本のすべてのビジネスパーソンにとっての福音となる書が3月21日、ついに刊行される。その書『データドリブン・カンパニーへの道』は、ビジネス・データサイエンスの第一人者として活躍する河本薫・滋賀大学データサイエンス学部教授が、AGC、NTTドコモ、キーエンス、コープさっぽろ、シップデータセンター、ダイハツ工業、THK、日立造船、ヤマト運輸といった、まさにデータドリブン・カンパニーへの...

早い変更、ロボが柔軟対応 東京大学とＴＨＫが現場で学ぶピッキングロボットを開発している。小売り店舗や工場で商品や部品をピッキングしながら、新しい商品などを人工知能（ＡＩ）に学習させる。そのために学習用の作業は極力軽減して現場の負担にならないようにする必要がある。そこで半自動で学習データを作り、ＡＩモデルを更新するシステムを構築した。現場の柔軟性と自動化を両立させる。 「現場ではＡＩのための仕...

Skillnoteは、THKがクラウド型スキルマネジメントシステム「Skillnote」を開発の試験部門に導入したと発表した。スキルデータに基づいた戦略的な人材育成が可能になるという。

ＮＴＮは機械設備に内蔵した軸受の異常を振動で診断するアプリケーションを改良し、本格販売を開始した。２０２１年に始めた無料体験版に、運転・停止や回転速度など設備の状態をデータ処理する機能を加えた。設備の計測データを即時に計測・分析し、不具合や故障をいち早く高精度に検知できる。ＮＴＮがアプリを外販するのは初。２６年度までに１００件以上の契約数を目指す。 アプリによる軸受異常診断のイメージ アプリ...

日本の製造業にはたくさんのリソースが眠っている。今回はそれを使い、新規ビジネスを立ち上げた成功事例を紹介する。