村井 満(日本プロサッカーリーグ チェアマン)
22話公開中
リクルートからJリーグへ
銀行の内定を蹴ってリクルートを選ぶということは、当時は周りからみたらありえない選択だった。入社後は個性派ぞろいの同期に気後れし、人前に出るのも嫌で会社を辞めたいとすら思うほどだったが、そんな自分をどうやって変えていったのか──。サッカー界の外から初めてJリーグのチェアマンに就任し、改革を続ける村井満氏の半生。
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目次
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リクルートからJリーグへ。「改革者」村井チェアマンの半生
1
“新参者”Jリーグチェアマンの傾聴力と主張力
2
じっとしていられない、スポーツ三昧の小学生
3
上とケンカばかり。負けず嫌いのひねくれ者
4
浦和高校3年までサッカーに熱中、2つの大病を患う
5
ほとんどストーカー。彼女を追いかけて早稲田大学へ
6
早稲田昂揚会の仲間と中国横断600kmの大冒険
7
銀行の内定を蹴って、リクルート入社を決めた理由
8
リクルート同期社員への劣等感につぶれそうな日々
9
リクルートの伝統、新人研修「アポ取り大会」で大失敗
10
リクルート事件勃発。倒産危機に人事から立ち向かう
11
雇用を保証するのではなく、雇用される能力を保証する
12
退職理由の8割は「半径10m以内の人間関係」にあり
13
部下が上司に本音を言える組織の「静脈」をつくる
14
経営者失格。リクルートエージェント、希望退職を募る
15
リクルート、アジア市場へ進出。日本と違うスピード感
16
ビジネスで相手の信頼を得る方法
17
リクルートからJリーグチェアマン、なぜ引き受けたか
18
心に火をつけろ。組織の「たこつぼ構造」5段階で破壊
19
スポーツは難易度が高いビジネスだ。経営人材、求む
20
ミスを恐れず「PD“M”CA」でいこう
21
成功法則は不要。自分を信じて体当たり