「境界線が消えた世界」で求められる個人と企業
NewsPicks編集部
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日本人にプロデューサーの才能がないわけでは、まったくないと思います。戦前や高度経済成長期には、スケールの大きいプロデューサー的人材がたくさんいました。
楠木先生がよく指摘されている「事業を丸ごと見る経験」を増やすことが、プロデューサー育成のいちばんのカギですね。次の時代を先読みし、ビジョンを打ち立て、過去の成功体験を捨てて自らを変容させ、足りないものは他者とコラボしながら、新たな取り組みをする。それが社会に貢献し、生き残るアグリゲーター。
素晴らしいお話。様々な境界を越えて、複数の要素を組み合わせることで新しいモノを生み出す。組み合わせ力=プロデュース力ですね。
境界と言っても様々なんですよね。業界、国境、個人と会社、コミュニケーションツール。全ての境界が曖昧になっていく。これからの時代はその境界に固執し守る主体と壊そうとする主体の対立は激化して行くでしょう。
個人的にも金融業界からものづくりベンチャーに来て良かった。途上国と先進国を行ったり来たりする生活も毎日が発見です。オリジナリティはプロセスのオリジナリティに宿ると思っています。