- Episode 1「フィンテック」でお金の世界が変わる04分39秒
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この講座で学べること
GAFA銀行が誕生した場合のインパクトやビットコインなど「暗号資産」の本質など「約3分×10回」で講義する。
各講義の概要は以下のとおり。
【第1話】「フィンテック」でお金の世界が変わる
「GAFAM銀行が誕生したら金融サービスはどうなるか?」
この問いにフィンテックの本質が隠されていると瀧氏は語る。
第1話ではこの問いを全体に講座全体の概要を紹介する。
【第2話】「仮想通貨(暗号資産)」のイマ
2019年に入り、価格の変動が大きくなりつつある仮想通貨。価格の乱高下に一喜一憂する方も多いのではないだろうか。
しかしそもそも仮想通貨は「既存システムへの懐疑」がきっかけで誕生した通貨であり、その影響は今後大きくなる可能性がある。
第2話では仮想通貨の現状と課題、そして未来について瀧氏が講義する。
【第3話】「ブロックチェーン」はなぜ注目されるのか?
仮想通貨だけでなく、他の分野への適用も期待されているブロックチェーン。
瀧氏は「ブロックチェーンは信頼のメカニズムを変えるかもしれない」と予想し、大きな期待を寄せる。
果たして、その真意とは?
【第4話】 世界一のフィンテック大国「中国」
世界一のフィンテック大国はどこか?
瀧氏は「中国」の存在を挙げる。Alipay、WeChatPayなどの興盛は日本のキャッシュレス化にも大きな影響を与えている。
しかしなぜ中国でフィンテックが発展したのだろうか?本講義では「アンバンク」をキーワードに瀧氏が解説する。
【第5話】 変わる「融資」お金を貸す新たなカタチ
繁盛しているラーメン店。しかし2店舗目を出店するために必要な融資を銀行から受けるには、通常2〜3年分の会計帳簿が必要と言われている。
ところがフィンテックが発展すると「審査の際に会計帳簿が不要になるなど融資のあり方が大きく変わるかもしれない」と瀧氏は予想する。
なぜフィンテックで融資が変わるのか?例を用いて瀧氏が明快にお伝えする。
【第6話】 変わる「資産運用」自動化される投資
資産運用で購入している投資信託。
しかし「なぜその投資信託を購入したのか」明確な理由を持っている人は少ない。
この現状を解決するサービスとして、瀧氏は「ロボアドバイザー」に期待を寄せる。
果たしてロボアドバイザーの価値とは何か?
【第7話】 変わる「保険」補償のピンポイント化
多くの人が加入している生命保険などのサービス。
しかし実際にどのような保険に加入しているか、さらに具体的な保証内容まで正確に把握している人は少ないだろう。
瀧氏は「保険もフィンテックで変わる」と予想する。本講義ではLINE保険の誕生など現状を踏まえ、今後保険がどのように変化するかお伝えする。
【第8話】 変わる「金融機関」① 銀行のAPI化
なぜ私たちは銀行に行くのか?多くの人は「近くにATMなどがあるから」という理由で自分の使う金融機関を選んできた。
しかしキャッシュレスが進んだ場合、金融機関が持つ価値とはどうなるのか。
第8話では「銀行API」の話題などに触れながら金融機関の未来について考察する。
【第9話】 変わる「金融機関」② GAFAM銀行は脅威か?
フィンテックの重要なトピックの一つは、第1話でもお伝えしたとおり「GAFAM銀行」が誕生するかだ。
各社が総力を結集して立ち上げた場合、既存の金融機関にはないサービスが誕生する可能性がある。
しかしGAFAM銀行の誕生について瀧氏は懐疑的だ。GAFAM銀行の誕生を阻む要因とは?
【第10話】 変わる「私たちの生活」
フィンテックが世の中に浸透した先にどんな未来があるのか?
瀧氏は「小売などと同様に金融もデジタルで完結する日が到来するかもしれない」と予想するとともに「お金の流れが円滑になり、付加価値を生んだ人にお金がつきやすくなる」と語る。
フィンテックの未来は果たしてどうなるか?瀧氏が総括して講座を締めくくる。
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