飯高悠太×奈木れい『SNS消費論』

TwitterやInstagram等のSNSが浸透し、個人の消費体験は大きく変化してきた。

企業はプロモーションやブランディングを行う上で、テレビや新聞などのマス広告に加え、インフルエンサーなどを活用したSNSマーケティングを行うことが主流となっている。

しかし、単にインフルエンサーを活用するだけでは、ユーザーとの信頼関係は築けない。

SNS経由でモノを買うのが当たり前になりつつある今、企業はどのように消費者との関係づくりを行っていく必要があるのだろうか。

今回は、著書『僕らはSNSでモノを買う』でSNS全盛時代のユーザー行動について分析しているホットリンクCMOの飯高悠太氏と、電通若者研究部研究員であり、若者の消費動向の分析、商品開発やブランディングなどを行う奈木れい氏を招いてイベントを開催。

単発で消費される「バズ」ではなく、消費者から持続的に愛されるSNSマーケティングの極意を学ぶ。

【タイムスケジュール】
18:00　開場
18:30　開演、奈木れい氏プレゼンテーション
18:50　飯高悠太氏プレゼンテーション
19:10　トークセッション開始
19:40　質疑応答
19:50　交流会
20:30　終演

＜登壇者プロフィール＞
飯髙　悠太
株式会社ホットリンク 執行役員CMO
2014年4月株式会社ベーシックに入社。ferretを立ち上げ、創刊編集長に就任。2017年 株式会社ベーシックの執行役員に就任。2019年1月に株式会社ホットリンクに入社し、4月より執行役員CMOに就任。
これまでに複数のWebサービスやメディアの立ち上げ・東証1部上場企業を含め100社以上のコンサルティングを経験。著書に「僕らはSNSでモノを買う（ディスカヴァー・トゥエンティワン）」。

奈木れい
電通若者研究部 研究員
1989年、東京都生まれ。電通若者研究部（通称：電通ワカモン）研究員。2016年7月には若者のインサイト研究を生かし「若者離れ-電通が考える未来のためのコミュニケーション術-」を出版。若者と同じ目線に立って社会と未来を考えることを軸に、商品開発やブランディング、新規事業開発、大学での授業開発など多様な作業に携わる。近年では2020年に関連した若者のコミュニティの企画・開発を推進。