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「パパ、ママ、もうおねがい ゆるして ゆるしてください」目黒の虐待死女児、生前に悲痛な手紙(産経新聞)
Yahoo!ニュース
suzuki akira
この女児のノートを読んで、こみあげてくる涙が止まらなかった。 女児は遊びを叱責されていたそうだが、5才の子供にとって遊びは仕事である。 この両親だって幼少時、遊んでいたであろうに。。 さらに、自宅に監禁状態で、暴力や食事を与えない虐待の毎日だったそう。 5才の子供の平均体重は18kg、それに比べてこの女児はわずか12kgで、自力でトイレにも行けないほど衰弱していたという。 度々、近所の人が通報し、児童相談所が一時保護をしていたのに解除していた。また病院が暴行の事実を市に通報したり、警察も介入し二度、書類送検をしていたそうである。 何度もSOSが出ていたにも関わらず、女児の死を食い止める事が出来なかった。 児童相談所と警察がきちんと連携、情報共有して、もっと早めに両親を逮捕し、保護していれば防げていただろう。両親の虐待を見逃した児童相談所と警察の責任は重大だ。 子供は親を選べない。また、5才の子供にとって親は絶対的な存在であり、親しか頼れないのである。 もしかしたら、この両親にも何らかの不幸な境遇があったのかもしれない。しかし、たとえそうであったとしても、わが子への虐待が正当化されるものではない。 かけがえのない娘の命、未来を奪った親の罪は重い。死をもって償うのが娘に対するせめてもの償いだろう。
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