営業益７割増。ネットフリックス、世界で急成長続く

オリジナルコンテンツが大反響

営業益7割増。ネットフリックス、世界で急成長続く

2015/1/27

米動画配信サービス大手のネットフリックスが発表した第4四半期決算は26.3％の増収となった。動画ストリーミングサービスの契約件数が世界全体で430万件の純増となり、自社予想の400万件を上回った。この決算をどう見ればいいのか。ビジュアルレポートを用いて分析する。
※Weekly Briefing（メディア・コンテンツ）「ネットフリックスの勢いが止まらない。日本にも上陸か」はこちら

（ビジュアルレポート作成・櫻田潤）

コメント

注目のコメント

• 佐々木 紀彦

  PIVOT CEO

  ・2015年01月27日

  ネットフリックスはテクノロジー面でも傑出してます。2012年に「Open Connect」と呼ばれる独自のコンテンツ配信ネットワーク（CDN）を築き、コスト削減と映像のクオリティ向上を実現。そして、言わすもがなですが、アマゾンと同じく、膨大なデータを使った、リコメンデーション機能も大きな武器です。
• 国光 宏尚

  Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

  ・2015年01月27日

  ネットフリックスまさに快進撃。独自コンテンツ製作を3倍の320時間つくるとの。こういったサービスはスイッチングコストがまあまあ高いから先にユーザーを押さえてしまうのが重要。
• Nijie Kuboki

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2015年01月27日

  NetflixはなんとインフラにAWS（Amazon Web Services）を使ってるとのこと。サービス止められるとかはないだろうが、競合のインフラ使うとは何とも合理的。
  いっそのことコンテンツも提携してしまうとか？