10月1日更新:高濱コラム『パートナー』 - 花まるコラム
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注目のコメント
「障がい者は必要ないのか」という問いへの回答を書きました。
毎月のコラムです。「NPに載ってるよ」と伝え聞いて今見て驚いています。
一人ひとりに偏差値をつけてクラス分けする社会の中で、みんなが育てられ生きてきたので、彼らのことを「施しを与えるべき可哀想な人」だと思っている人も多いのでしょう。「パートナーとしてカチッと組み合わさったとたんに、二人で一つの大きな力となった。もっと言うと個人としては何もできないように見える息子が、ダメダメ人間の私を立て直し、無限大のエネルギーを注入してくれたのです。」
私の妹の子どもも障害を抱えて産まれ、3歳になった子どもは知的・身体的障害がありながらも、まだ病名も分からないまま治療を続けています。
辛い時期もあったようですが、確かに妹はいつも笑顔ですね。そして、彼女たちを見る度に、私も元気をもらっています。「知っている人は知っていますが、重複障がいを持つ子の親たちは、いつも幸せそうに笑っています」
それはなぜか。
花まる学習会の高濱正伸代表が書いたブログは、津久井やまゆり園事件の犯人の言葉に対する回答です。
自ら重度障がい者のお子さんを持つ高濱先生ならではの綺麗ごとではない、そして深く骨太で、そして暖かい考察は必読です。
なぜ、この社会に多様性が必要なのか。その答えでもあります。